Eddie GomeZ Quartet
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featuring
Jeremy Steig(flute)
Stefan Karlsson(piano)
Jimmy Cobb(ds)
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■エディ・ゴメス Eddie Gomez(bass)
1944年、プエルトリコのサントスに生まれる。11歳でベースを初め、63年N.Y.ジュリアード音楽院で学び、60年代後半マイルス・バンドのグループで共演し注目を集める。
66年から10年間に渡りビル・エバンス・トリオで活躍。豊かなイマジネーションを持ったプレイで、その名声を不動のものにする。
その後、チック・コリア・グループ、ハンク・ジョーンズのグレート・ジャズ・トリオ、マンハッタン・ジャズ・クインテット、ガット・ギャング等々、人気グループのベーシストを務める。
現在まで残した参加アルバムは膨大な数になるが、なかでもビル・エバンス・トリオ時代のジェレミー・スタイグの参加した「ホワッツ・ニュー」やライブの傑作「モントルー・ジャ
ズ・フェスティバル」「同、U」、チック・コリアとの「フレンズ」「スリー・カルテット」等が今もなお不滅の名盤として世界中のジャズ・ファンに愛聴されている。
97年にはジェレミー・スタイグ、ステファン・カールソン、ジミー・コブとの「テディケーション」を発表。98年、同メンバーで「アップ・タウン・ミュージック」をリリースするなど現在でも勢力的に活躍する超人気ベーシスト。
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■ジミー・コブ Jimmy Cobb(drums)
1929年ワシントンD.C.生まれ。ハイスクール在学中にドラムを初め、チャーリー・ラウズ・フランク・ウエス・ビリー・ホリデー等と共演、51年アール・ポスティック楽団、ダイナ・ワシントンの伴奏バンドで活躍。57年、キャノンボール・アダレーのグループに参加。
その後、スタン・ゲッツ、ディジー・ガレズピー等のバンドを経て、58年から63年迄、マイルス・デイビス・クインテットに加入し「カインド・オブ・ブルー」を初めとする一連のレコーディングにも参加。63年から71年にかけてはウィントン・ケリーのトリオに在籍、ウエス・モンゴメリーとの「アット・ザ・ハーフ・ノート」等のアルバムでも参加している。
その後も数々のグループで活躍するが、参加アルバムは数知れず!。97年からは、エディー・ゴメス、ステファン・カールソンとトリオを組み活動している。
歴史を刻む様々な巨人達のバイブレーターとして、今尚、活躍するモダン・ジャズ・ドラムの巨匠!。
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■ジェレミー・スタイグ Jeremy Steig(flute)
1942年ニューヨーク生まれ。父のウイリアムス・スタイグは世界的に有名な漫画家。 高校時代からフルートを演奏し、卒業後ニューヨーク・フィルのぺージ・ブルックに師事。63年にプロデューサーのジョン・ハモンドに認められ、デニー・ザイトリンと組んでCBSに録音。
自動車事故のため顔面の片側が付随と言うハンデキャップを克服して特殊なマウスピースを用い、演奏した。 その後、ポール・ウインター・グループを経て67年には自己のジャズ・ロック・グループ、
”ザ・サタイアース”をマイク・マイニエリ、ドナルド・マクドナルド等と結成し、いわゆるクロス・オーバー・ミュージックの可能性にカを注いでいる。
69年にはヴィレッジ・バンガードやトップ・オブ・ザ・ゲイトに出演していたビル・エバンス・トリオにラスト・ステージなどでセッションに参加。エバンスの強いコールにより、あのアルバム「ホワッツ・ニュー」が同年録音された。
70年代中期からは、しばしばエディ・ゴメスとのコンビで仕事を続けている。現在は、エディ・ゴメス・カルテット、その他の数多くのグルーブで活躍している。ジェレミーの個性的でユニークなフルート奏法は、日本国内に於ても根強いファンを擁している。
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■ステファン・カールソン Stefan Karlsson(piano)
1965年スウェーデン生まれ。父はプロのピアニスト。その影響でピアノとジャズに興味を持つようになる。13歳から高校まで教会でオルガンを習い、高校卒業後、アメリカのノース・テキサス大学に進学。91年、ジャズ科の修士課程を修了。在学中よりバンドを組んでツアーなどを行ない4枚のリーダー・アルバムを発表している.最新作はビル・エバンスのトリピュート作でエディ・ゴメスも参加している。
又、映画やTV音楽を担当することも多く94年、映画「シュガー・ヒル」「トゥエンティー・バックス」の中で、その音楽を聴くことが出来る。現在はラスベガス大学のピアノ講師を努めながら、ニューヨークとベガスを往復しつつ、エディ・ゴメス・トリオで世界中を廻る多忙な毎回を送っている。ビル・エバンス直系の繊細なピアノ・プレイが特徴!。
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