○子供の頃、豆腐にはタンパクシツがあると聞いて豆腐をほじってみたが、タ ンパク室はありませんでした。  
○私は、ピンクレディーと狩人は付き合っていると思っていた。ミーちゃんと 狩人兄、ケイちゃんと狩人弟。その後、たのきんトリオが出てきた時「女性ト リオがいなくてよかった」と、ほっと胸をなでおろしたのを覚えている。  
○小学一年生の時、国語、算数、理科、社会を学んだら、二年生では何を勉強 するんだろうと思っていた。  
○黒ごまは、人間のへそのごまだと思っていた。よくもこんなに取れる物だと 感心しながら食べていた。  
○わたしの苗字は「宇野」という。小学生の時、初めて『UNO』というゲー ムをやったのも親戚の「宇野宅」だった。その時、叔父は「鈴木さん家は 『SUZUKI』というゲームをするんだぞ」と教えてくれた。珍しい苗字の 人は、特注でゲームを作るのか、大変だなぁ…と感心していた。  
○夫が20回目の結婚記念日に突然プレゼントをくれた。「ここの店のがよか ったんだろう?」といいながら差し出したのは、5年前「その店」で一緒に買 ったのと全く同じダイヤのピアスだった。私は毎日それをつけているのに、気 づかなかったのだろうか…  
○隣の自転車屋のおじいちゃんは、僕が会社から帰ってくると「どこほっつき 歩いてるんだ!仕事しろ」と怒るが、自分の本当の息子には「会社勤めご苦労 さん」と言う。仕方ないから、僕は自転車屋で自転車の修理しているふりをし てから家に帰る。  
○あるトイレに入ったら、1つ1つの小便器の横に「今より1 歩前へ!」という張り紙が貼ってあった。  
○私の友達(♂)が、ある駅のトイレのドアをノックした。する と、中から「どうぞー」とうい声が返ってきた。  
○朝のテレビの占いで「

○座のあなた、今日の恋愛運は最高です」と言って いたので、ウキウキしながら会社でメールをチェックしたら「I LOVE YOU」メ ールがたくさん来ていた。ウイルス付きで。  
○連休明けにもらったメールの出だし「長期休業も終わり、ほっとしていると ころではないでしょうか」。こら、うち会社は業績不振で一時帰休してたんか い。それを言うなら長期休暇だろ。  
○ゴールデンウィーク中、婚約者の実家に行った。気さくなご家族で、とても 楽しくに過ごすことができた。でも、義母さま。私を彼の前彼女の名前で呼ぶ のは止めて欲しったですわ。  
○私は今、就職浪人中である。家のおばあちゃんは仲間に、私のことを紹介す るとき「この子は浮浪者なんじゃ」という。他のおばあちゃんたちにも、それ で通じているらしい。私はどう思われているのだろう。  
○私の白目の部分には、うっすらと黒いほくろのような点がある。これを見た 母は「これは悪い子の星といって、いい子になれば消えるのよ」と言ったので、 私は鏡を覗いては「まだまだか…」とため息をついていた。  
○【大人のおやつ】わたしはよく鼻血を出す子供だった。だから、サラミを食 べてはいけなかった。母いわく「サラミは鶏のトサカでできているから、一口 食べただけでも、トサカ色の鼻血が流れくるのよ」なのだそうな。  
○先日、我が家はカレーの日だった。母は好物の福神漬けを容器に移し替えて いたのだが、後で容器を見たら「婦人漬」と書いてあった。  
○小さい頃、救急車の「ピーポーピーポー」という音が途中で下がるのを不思 議に思い、母に「どうして音が下がるの?」と聞いたら「あれはソプラノ効果 といって、高い音ばかり出しているとサイレンが壊れちゃうのよ」と言われた。  
○小学校1年生の時「お相撲さんは相撲取りじゃなくなったらやせるのかなぁ」 と母に聞くと「おなかを切って食べちゃうのよ」と言われ、ずっと信じていた。  
○わたしは招き猫です。全く客のいない店でも、わたしが入っていくと次々に 客がきます。この現象はもう30年も続いています。  
○紙を入れるだけの単純操作で、シュレッダーは一躍オヤジの人気者に。あ る日、おしゃべりをしながらシュレッダーを使っていた課長は、ネクタイを根 元まで吸い込まれ「みんなシュレッダ−が来てから浮かれ過ぎだ!」と部長に どなられていた。  
○新人女子社員の話。電話で「どちらさまですか」と聞きたかったのだろうが 「何様ですか」と聞いていた。  
○重要な打合せが予定されていた日、部長の「大事な用事」のために突如延期 となった。ラッキーと思い、誘われていたコンパへ参加することにした。が、 コンパ当日、なななんと部長もそこに…。部長の用事ってこれだったのね。  
○うちの部署の次長が突然入院した。その連絡を電話で受けたA子は、何を思 ったのか国語辞典を引きながら1枚の伝言メモを書いていた。「××部長へ、 △△痔長はしばらくお休みするそうです」と書いてあった。そのメモで、みん なは次長がなぜ入院したのかを悟った。  
○私の頭はみんなより少し大きい。それを気にしていたら母が「それは脳みそ がいっぱい詰まってるから賢いんや」と教えてくれた。それからは縁側に座っ て道行く人を見ながら「あの人はかしこい。あの人はアホ。」と言ってたそうな。  
○高1の頃、父と母が「青い梅の実には毒があるから気をつけないと」と話し ているのに割り込んで「それ梅毒でしょ」と言ったら、二人とも固まっていた。  
○小五になる食いしん坊のわが息子は、お祝いのお返しでもらった「寿」と書 いてある砂糖の箱を見て「寿司だー」と喜んで箱を開けて、がっかりしていた。  
○私は外国人です。日本に来たばかりの頃、同じクラスの子に「スーパマーケ ットの「西友」は西城秀樹が作ったのよ、だから西の友なの」と教えてもらっ た。ずっと最近まで信じていた。  
○私は高校生になるまで 都バスは「ふっとばして走っていく」から都バスと 言うものだと思っていた。  
○僕は幼い頃、信号が赤になってからでる右折の矢印は毎回違う方向が出ると 思っていた。右折したい時に矢印が出ると「ラッキー!」と喜んでいた。  
○薬局に行ったら「2000年二千人のにこにこカレンダー」というものが壁 に貼ってあった。確かにたくさんの人間が描かれていたが、いくら何でも二千 人はいないだろうと思って眺めていたら、右上に仙人がいた。  
○スーパーへ買物に行った時のこと。レジで私の前に並んでいた女性が、まん ぱいの買物かごの底から、何かをひっぱり出していた。それは無残にも変形し た食パンだった。彼女は自分の番がくると、レジの店員に「このパンつぶれて るから取り替えてくるね」と言い、四角い食パンを買っていった。  
○まもなく定年のYさんが「娘が『はぶじる』を飲ませてくれたよ」と言った。 ぞっとしながら話しを聞いていると、何のことはない『ハーブティー』のこと だった。  
○専務の愛人騒動を叱責している社長の携帯には、自分の愛人からのラブコー ルが!この2人は実の兄弟。血は争えない。  
○全員の顔が見える位置に座っている課長は、みんなの 気を散らさぬよう抑えたくしゃみをするが、抑えが時に鼻水となって飛び出て しまう。そのため「また飛び出すのでは…」とみんなの注目を集めている。そ のことに、彼は気付いていない。  
○会社に置いてある切手や印紙を剥がすときに使う剥離剤を「ハーガス」と いうのだが、課長のヘアスタイルのせいか、みんな「ハゲール」と間違って呼 んでいる。
○月曜はストライプ、火曜は水玉、水曜は花柄、木曜は無地に花一輪、金曜は ダンヒル(部長のお下がり)。カレンダー要らずの課長のネクタイ。お通夜に もしっかり水玉で行った。火曜だったから…  
○もう退職してしまった「つるっぱげ」のT課長は、いつもある時間(1日2 回ある)になると、とてもいい香りのするローションを机の中から取り出して 頭を磨いてました。  
○「インストール」を「インストロール」と言うのは隣の上司。  
○うちの専務が「エキゾチックにバナーや!」と連発するので、今回はアジア ンテイストなものを作るのかと思っていたら、どうやらエキサイトにバナーを 貼りたかったようだ。  
○お局様(推定40歳)は、健康診断の体重測定の時「お化粧の重さ、引いて 下さい!!」と訴えていた。  
○3歳になる甥が「今日、保育園で『ガムとゼリー』のマンガ見たよ」と言う ので、「どんな話?」と聞くと「悪いネコさんと良いネズミさんのおはなしだ よ。」と答えた。それは『トムとジェリー』だろっつの。  
○いつものようにマックで朝食を食べていたら、男性客が「バリュームセット」 を注文していた。  
○今朝、出勤途中に駅前のゲームセンターの前を通ったら、自転車整備のおじ さんが、ノリノリで腰を振っていた。リズムマシーンゲームで仲間たちと盛り 上がっていたようだ。  
○電車が揺れた振動で、向いのシートで寝ていた男性のかつらが、隣に坐って いた男性のズボンの上に落ちた。かつらがズボンの上に乗った男性は、はっと 目を覚まし、何を思ったのか!急いでズボンのチャックを開け、そのかつらを 中にしまいこみ、降りていった。  
○私の上司は毎日息子さんがブレンドしてくれたオリジナル紅茶を持ってくる。 昨日は「天使のささやき」今日は「眠れる森の美女・スペシャル」。お昼の時 間はいつもすばらしく衝撃的な香りがオフィスに漂う。  
○コピー用紙の紙質が何種類かあることを説明したかったTさんは「いまから FAXしますので、選んでください」と電話で言い、質のちがう用紙を何枚も 白紙で送信していた。  
○ウチの会社はドットマークの事を「ポツ」と言う。  
○自他共に認める超あぶらギッシュ男のT先輩。ある日、先輩が立っている所 の上から、クーラーの水がポタポタ…と垂れてきた。「あ、Tさんクーラーの 水が」と言うと「ん?大丈夫や、ちゃんとはじくから」と言い放った。  
○私の2人の姪は、ワガママを言うとき「まいの!」と言う。気の強いマイが、 いつも「マイの!」と言って我を通し、それを見ていたレイが「まいの!」と いえば、何でも聞いてもらえると思ったらしい。  
○我社の冷凍庫には、チュウチュウ氷が常備されている。ハブ・ア・ブレイク、 ハブ・ア・チュウチュウなのだ。  
○我が町の国道に「道の駅」なる施設ができた。オープン3日にして来場者が、 のべ10000人を突破し、大変な盛況ぶり。が、そのほとんどが周辺住民で しかも徒歩で通っている。  
○食事中、2才の娘が「目にゴミが入った。フーフーして」と言うので彼女の 目を指で開いてフーフーしてあげた。その瞬間、私の口からネギの破片が飛び 出し、彼女の黒目にピタッと張りついた。さらに痛かったに違いない。  
○ドリアを注文し、一口食べた友人O君の一言。「このグラタン、ご飯が入っ ててお徳だ!」O君がドリアの存在を知ったのは、成人式終了直後だった。  
○バス停でバスを待っていると見知らぬ老人が「お嬢さん」と話しかけてきた。 道でも聞かれるのかと思い、愛想良く「何ですか?」と答えると、脂肪を燃焼 させる入浴法とやらを延々と説明された。「ちゃんと毎日やらないと効果はな い」な〜んて、大きなお世話だっつの。確かにこの5年間で20キロも肥えて しまったけれど…  
○物腰の柔らかいことで有名な後輩(男)は、電話でお客様にマウスパッドの ことを説明するのに「マウスのお座布団」と言ったらしい。  
○よく嘘をつくと評判のS田課長がついた最大の大嘘。私がある伝票の内容の ことで質問をしたら、課長は「そんなん、知らんわ〜」と責任逃れしようとし た。「ここにS田ってハンコが押してあります」と問い詰めると、課長は一言。 「俺、S田違うわ!」って、じゃあ、一体あんたは誰やねん。  
○地声の小さいHさんとNさん。気が付くと、2人は寄り添って一生懸命「筆 談」をしていました。  
○ちょっと聞いてぇぇぇえええ!!!私は美容師なんですが、この前オバサマ がいきなりフロントに入ってきて「ちょっと聞くだけでもいいかしら?私のス タイルどう思う?」と言い、クルっと一回転したの。  
○会社で回覧されてきた文書。   「春の安全衛生強調月間 3/1〜5/31」   「夏の安全衛生強調月間 6/15〜8/31」   「秋の安全衛生強調月間 9/15〜10/31」   「年末年始 安全衛生強調月間 12/1〜1/31」 こんなことなら、年中強調月間にしておけばいいと思う。  
○夕方、池袋駅前を歩いていたら、シルクハットに白いタキシード、サングラ スかけ、そして両手にはお人形を抱えたお爺さんが悠然と歩いていた。あの人 は一体どこへ行ったのだろう。  
○きな粉パン(揚げパン)を噛み切ったら、前歯が折れた。  
○髪の毛をポニーテールにして高く結ったら、妹に「

○侍みたい」と言われ たので、今度はその髪をお団子にしてみたら、母に「チョンマゲ」と言われた。 一応、平成の世に生きてるんですけどね。  
○友達は、高校生になるまで、テレビの再放送はCMも再放送なのだと信じ込 み「この商品って、こんなに昔からあったんだ」と妙な感心をしていた。  
○Eメールを始めたばかりの友達が「この韓国語、訳して」と言った。「えー と、マズハイ ソゲ…まずは急げやん」と言うと友達は真っ赤な顔をして「カ タカナは難しいね」と言い、去っていった。  
○ある日、アメリカ人の夫に「オイオイに買い物に行こう」と言われ、とりあ えずついて行くと、そこは丸井だった。そうか「OIOI」だもんね。  
○私には、小田真理(おだまり)さんと川之原真紀(かわのはらまき)さんと いう友人がいる。  
○小中一貫校の中学校から入った僕は、ごみ焼却炉が「モヤスター」と呼ばれ ているのに驚いた。さらに、先生方もみんなモヤスターと言い、それが正式名 だと誰もが信じていた。本当のことを教えなければと思い「それは『焼却炉』 っていうんだよ」と説明したら、変人扱いされた。  
○私の息子は幼い頃、コスモスのことをブスブスと言っていた。息子がコスモ スを見つけて大きな声で「ブスブスだぁ」と喜ぶたび、あわてて辺りを見まわ していた。  
○この前、行ったことのない場所を仲間の運転手に聞いたら「千葉のモモコを 過ぎて…」と説明してくれた。モモコ?よくよく聞いたら、それは銚子のこと だった。  
○キーボードが仮名打ちの上司。文章中の「、」が「ね」になっているときが 多くて、とてもかわいい文章がメールで社内によく流れる。  
○うちの部署の八木さんはいつも仕事が山積みだ。ある日、あまりの仕事の多 さにキレてこう叫んだ。「何なんだ、この仕事の量は!人を馬の様にこき使い やがって。俺は馬じゃない、ヤギ(八木)だ〜!!」それでも未だに仕事量は 馬並みです。  
○うちの会社の事務員に、今年で30歳と33歳になる人がいる。普段の話は そうでもないのだが、ちょっとした恋愛話となると、むちゃくちゃ盛り上がり、 最後には必ず2人でため息をつく。  
○今年入社した女の子は、先輩たちが「この方が早いよ」とか「こう言ったほ うがいいよ」とご丁寧に教えると「今そうやろうと思ってたんです」と必ず言 い返してくるが、その後、教えた通りに行動しているのを見た人はいない。  
○小さい頃、母はよく「ちりめんじゃこチャーハン」を作ってくれた。その頃 兄は、ちょうど食べ盛りでモリモリとチャーハンを食べていた。そんな兄の手 首に蚊らしき虫が…私は「おにーちゃん手首!」と教えると、兄は何を思った のか「ふぅっ」とその虫を口に吸い込み、またチャーハンをモリモリ食べ始め たのだった。お兄ちゃん、あれは「ちりめんじゃこ」じゃなかったんだよ。  
○高校1年の息子と車に乗っていた時、霊柩車が目の前を通り過ぎていった。 私は昔からの癖で親指を隠したら、隣で息子も親指を隠していた。その時、 改めて親子だなぁと思った。  
○常に授業中のギャグをはずしまくっているI川先生は、日本史の時間に六波 羅探題の説明の冒頭、何を思ったか「セクハラ探題」と自信たっぷりに言い放 った。そんなことだから彼女ができないんだよっ!  
○私の勤務先に超猫好きのオジサンがいる。彼は独身で猫が恋人代わりらしい。 ある日、泊まりがけの出張を命じられた彼は「いつも猫を預かってもらってい る人が入院中で、預け先がないから出張に行けない」ときっぱり拒否していた。  
○私の隣席の課長補佐(定年間近)。「

○ちゃん、アニマルを確認せい、アニ マルを!!」何のことはない、マニュアルのことです。  
○うちの専務がiMacの丸い形のマウスを見てひとり呟いた。「これにカバーを かぶせるとウサギになるんやな? 」本当は何が言いたかったのか、いまだ謎 のままである。  
○今朝、同僚の

○君が取引先の担当者に電話をかけてたの。その担当者は、 まだ会社に出社してなかったので、電話応対してくれた相手に「出社されたら 電話下さい」と言おうとして「出世されたら電話下さい」って言ってたわ。  
○俺は消防士だけど、お前につけた火は消さないよ。  
○あなたの前でしか弱音はけないの。今だけ、甘えてもいい?  
○君の心の中には魔女がいる。何故?何故なら僕の心に魔法をかけたから。  
○電話線だけが二人を繋ぐ赤い糸だね。  
○あなたのせいで、飲物の好みがかわってしまった。あなた以外に興味がなく なったから。  
○君の涙がひくまで僕は毎晩満月になって君を照らすよ。いつか汐がひいたな らいっしょに丸く輝く貝を捜そう。  
○君をラーメンで例えるとチャーシューだ。なぜなら最後までとっておきたい から。  
○酒に強いだけだよ、いい女に酔わないわけじゃないさ。  
○【夢うつつ】ダンナ(当時36歳)の寝言。真夜中「いいなぁ…」と、とて も羨ましそうに言うので、寝言と知りつつ「何が?」と聞いてみると「キュー ピーなの」という答え。何のことだろう?と思うやいなや「白くておっきいの」 と説明された。未だに夢でどこに行っていたかは不明である。  
○我が家では、お弁当箱をバンダナに包んでいる。ある日、妻が洗濯していた 洗濯機の中から、バンダナに包まれたままのお弁当箱がでてきた。  
○テレビでプロ野球を見ていた息子が「なんであの選手は、目の下に黒いのを 塗ってるの」と聞くので「前の試合でヒットを打てないと、罰で顔に墨を塗ら れるんだよ」と冗談で言ってみた。息子はその事を日記帳に書いたらしく「お 母様、それは間違いです」というお手紙を、担任の先生から頂いた。  
○我社の金曜日はカジュアルフライデーで、ジーンズやTシャツで仕事をして もOKな日。上司のTさんは、毎週金曜日はジャージで出勤し、昼休みに運動 をして、さらに別のジャージに着替える。しかも、いつも軍足を履いている。  
○応接室で商談中、突然くしゃみが出た。そして、右の鼻の穴から鼻血が、左 の鼻の穴から鼻水が…。お客様は大いに受けて下さり、商談成立!  
○私の友人は、後輩から「SP」と呼ばれている。疑問に思った私は「SPっ て?」と尋ねたところ「先輩の略称らしい」 とのこと。格好いいような…  
○隣の席でパソコンを使っていた上司が「→ってどうしたら出るの?」と聞く ので「やじるしって入力して変換して下さい」と教えた。今度は「言う通りや ってみたけど、変換できない」と言うので、画面を見てみると、やじゅるし  やじゅるし やじゅるし やじゅるし と何回も入力してあった。  
○香港から北京ダックのお土産が来ることになっていたので「今日北京ダック が来るからおいでよ」と友人を誘ったが「ごめん、今日どうしても行けないん だけど、サインだけでも貰っといて」と言われた。どうも北京ダックの事を、 ゼンジー北京の同門の手品師だと思っていたらしい。  
○昭和30年代半ば、私達がまだ純情な大学生だった頃のお話です。 当時、静岡市には「ギョウザ」を売っている店はたった2軒で、当然ギョウザ (焼き)など食べたことはありませんでした。期末試験が終り、街へ飲みに繰 り出したところ、友人がスットンキョウな声で「サメコって何だ?」と叫びま した。指差す先を見て一同大笑い。看板に『餃子』と書いてあったのです。鮫 と餃の見誤りでした。彼も今は立派な大学教授です。  
○小学生の頃、友達の家が食堂をやっていたので、よくご馳走になっていた。 ある日「焼きそばにあんかける?」と聞かれ「焼きそばにあんこをかけるなん て何考えてるんだろう」と思って断った。が、友達があんかけ焼きそばを食べ ているのを見て、とても後悔した。  
○「お風呂」のことを「ほぶこ」と呼ぶ我が家の長男(2歳)は「お味噌汁」 のことを「おしそみる」と呼び、ご飯を食べる前に「いきてま〜す」と叫んで から食べ始める。  
○ある日、会社で肴を持ち寄って宴会をしたときのこと、刺身のトレイの中に わさびが見あたらなくて中身をひっくり返したら、ツマの下に埋もれていた。 僕は、軽い冗談のつもりで「ツマの下敷きなんて、うちと一緒だ」と言ったら、 一同静まり返ってしまった。  
○私は社長の秘書をしてるんです。ある日取引先の社長が急に来られて、社長 に会いたいって言われ、あわてて、ノックせずに社長室に入ったら、秘書の先 輩が社長のひざにすわっていたの。びっくりして、言葉が出なかった。  
○うちの会社では、終業のベルと同時にさっさと帰ることを「ベルサッサ」と いう。  
○社内の人事移動の発表の説明の際、「余人に代え難き」と言うべきところ、 「余人に耐え難き」と発表があった。周りは大受けしたが、当人はひどく困惑 していた。  
○先日、友達から思わぬ質問をうけた。「和音って日本の音ってこと? 」俺 は必死に考えた。こいつにはどう説明したら一番こいつのためになるのか、と。 そこで逆に聞きかえしてみた。「じゃあアメリカは? 」すると彼はこういっ た。「ドレミ…」俺はこの時はじめてこいつの偉大さを知った。  
○以前某デパートで、スーツを作っていた主人のズボンのポケットに「上得意、 出っ尻につき尻癖に注意、入念に仕上げること」と書いたメモが入っていて、 大笑いした。  
○娘がボーイッシュにしたいと髪を切ってきた。ツンツン頭でまるでスポーツ 刈り。主人は「女は髪が命!」と泣いている。私は男のコといるようで、ドキ ドキしている!  
○ごく普通に使われている会社の帰宅用語。それにしても、こんな にバリエーションがあるとは…   ベルトット/五時ダッシュ/ゴジピタで帰る/6ピタ/ベルダッシュ/リンパ キンコンカンダッシュ/ブー&ゴー/チャイサ/がっちゃんだっしゅ/スーパ ー定時/ベル前サッサ/バリ定/鐘と共にさりぬ/ベルマッハ   さらに
○うちの会社には終業ベルが鳴る直前にスピーカーから「…ブン…」という 音がする。この音で帰る人がいるが、その人を「ブンサッサ」と言う。 おまけに
○以前勤めていた職場では、上司が席をはずしている間に、机にさりげなく書 類を提出することを「さりげニング・オン」と言っていた。  
○渋滞で車が停まった時、前のトラックの後ろに「全長19m!死ぬ気で追い 越せ!!」というステッカーが張ってあった。でも、追い越してみたら、せい ぜい6mほどしかなかった。えらいサバよんでるな、と思った。  
○久しぶりに実家に遊びに行ったときの母の一言。「(九州弁で)

○ちゃん、 おなかへったろ?ヌードカップルば食べんね、ヌードカップルば。」  
○車を運転しながらシェーバーを使っているのはよく見かけるが、昨日は、自 転車に乗って信号待ちしながら、安全カミソリでひげを剃っている人を見た。  
○飲み会の幹事をした時、集めたお金を確認していたら鉛筆で「9kg」と走 り書きしてある千円札があった(しかも中央の透かし部分に)。何の重さだっ たのか気になる。  
○先日、美容院で「このシャンプー使ってみない」と、貰った試供品には「お とろえはじめた髪、地肌が気になる髪、痛みの激しい髪に…」と書いてあり、 その下には「美しい髪もやがては細くおとろえはじめ、ツヤとハリも失われが ちです」と、追い討ちをかけるがごとく書いてあった。  
○念願のパソコンを購入したうちの兄は、友達にメールを初めて送ったが、ア ドレスを間違えたために不達通知がきていた。それを開いた兄は「なんだアイ ツ英語でメールよこしてきやがって」と真剣に言っていた。  
○小学校に入学したばかりの頃、家で漢字を教えてもらっていた時、父が言 った。「木は増えるごとに意味も大きいものになっていくねん。木2つで林。 木3つで森。で、木4つでジャングルや!」私はこれをずっと信じていて「林 も森も習ったけど、ジャングルは遅いなあー」と思っていた。  
○もうすぐ4歳になる娘が、保育園でお父さんの絵を描いてきた。めがねをか け、無精ひげを生やしたお父さんはかなり上手に描けていると思ったが、うち の主人はめがねをかけていない。娘の父親はいったい誰なのか家族中の話題と なっている。  
○近所のうどん屋さんでメニューの「にらおじや」を「にらおやじ1つ」と注 文したのは母であった。  
○うちの父親が「本日店じまい」という閉店セールの靴屋で、一足の靴を買っ て意気揚々と家に帰ってきた。絶対お買い得だと言って箱をあけたその靴は、 左が黒の紐靴で右が茶色のローファーであった。どうみてもお買い得には思え なかった。