○何事にもお約束というものがあるが、最近始まったヒーロー物の番組には衝 撃を受けた。ヒーローが「へーんしーん」と言っている途中で悪者は攻撃しま くるのである。  
○年末、カウントダウンで盛り上がってた飲み屋で2000年を迎えた。みん なが「おめでとう!」「おめでとう!」と言い合ってる中、1人だけ「ありが とう!」と言ってる奴がいた。  
○娘と車で買い物に出かけた時、前の車のカップルが信号待ちのたびにキスし ていた。「バカじゃないの」と気にしないつもりでいたが、曲がるはずの信号 を2つも曲がらずについていってしまった。  
○30年前入選した作文は、うちの親の取っ組み合いの夫婦喧嘩をリアルに書 いたものだった。あれでトンボ鉛筆を1ダースもらったんだよ。  
○本屋で買い物をしたら、釣り銭を手のひらの20cm上から渡された。新記録 である。  
○先日、商店街を自転車で走っている時に突風が吹き、ハードコンタクトをし ている目にゴミが入った。激痛のため自転車を止めて涙を流していたのだが、 たまたま有線放送から流れてきたのは杏里の「悲しみがとまらない」だった。 早くその場を立ち去りたかった。  
○友人が「お願いします…あっちに行って下さい…」とオロオロしているので 痴漢かと思い慌てて駆け寄ると、友人の前にはかわいらしい小犬がいた。  
○駅前を歩いていたら、たこ焼き屋の屋台に「食べなきゃダメダメ、意味ない じゃん」という強気な貼り紙がしてあった。つられて食べたくなったが店主は いなかった。  
○私の学校のあるトイレには「便意なき者は去れ!」と書かれている。  
○就職活動中、面接で名前を聞かれて「

○様です!」と自分の名前に様をつ けて言ってしまった。  
○幼稚園の時、何でも流してしまうトイレが面白かった。調子に乗って友達の 上履きを2階のトイレから流してしまい、途中で詰まらせて大がかりな工事に なってしまった。上履きに友達の名前が書かれていたため、彼が怒られていた。 うまく弁明できなかったらしい。  
○僕が友達とよく行くカラオケ屋は風紀が厳しく、レジの横の壁紙に「ヤンキ ー風の方お断り!」と書いてある。どのように区別しているのかはわからない。  
○うちの近くの喫茶店のトイレのドアには「引いてダメなら使用中」という貼 り紙がある。  
○うちの4歳になる息子が最近テレビから仕入れた情報は「整形すると美人に なる」というものだった。それ以来、電車の中で知らない女の子に「なんで整 形しないの?」と大声で聞く。  
○わたしは幼稚園の頃「自由の身になりたい」と言っていたらしい。  
○高校受験の合格発表の日の日記を読み返していたら「合格だ!コレでおいし く勉御飯が食べられる!」と書いてあった。  
○Mさんへ 小学校の理科の実験であなたの黒のジャケットを虫眼鏡でこがしたのはわたし です。だって先生からもらった黒い紙、全部つかちゃったんだもん。  
○パン屋さんへ 先週、クリームパンのところにあんパンを置き逃げしたのは私です。  
○1歳前の娘が高熱を出し噴水のように吐くので、友達に「どうしよう」とメ ールで相談したら「ぜひビデオに撮って見せてください」と返ってきた。  
○ウチの犬は知ってる人以外には絶対吠えない。  
○先日、車を運転中にオカマを掘られた。車を降りて後ろへ行くと、ぶつけた おじさんに「あんたちゃんと前見て運転してたのか!」と怒鳴られた。  
○友達と電話中、相手にキャッチホンが入り「あとで電話するわ」と言って切 られた。次にかかってきたのはその4年後だった。  
○私、銀行員なんですけど「ATMで振込をしようとしたら銀行名が出ない」 という苦情に呼ばれて行ってみると「東日本銀行」を「しがしにほん」と読ん でおられました。  
○僕の弟(3歳)は最近ヒゲ剃りに興味をもっている。僕が「これは毛を剃る ものなんだよ。」と言って模範演技をしてあげたら、翌日のクラブで使うため に買ったテニスボールの毛を全部剃られた。  
○月曜日の朝、通勤電車に乗っていたら終点直前のアナウンスで「今日は月曜日 です。今週も適当にがんばりましょう!」と流れた。  
○足踏ペダル式のカルソニックスカイラインに乗る3歳の我が家の息子のバッ クの車庫入れと縦列駐車は、家内より早くてぶつからない。  
○高校3年生の冬、数日間に渡りズームイン朝のオープニングに出たことがあ る。何日目かにやっと徳光さんから「どこから来たの?」と聞かれたが、「宇 宙から」と答えたらもう二度とインタビューされなかった。  
○どうもうちは、もよおしやすい家らしい。子どもの友達がくるとほぼ100 %ウ
○コをしていく。それもでかい。流していってほしいと何度思ったことか。  
○私のおじいちゃんは昔、当たり前のように下駄を履いて自転車に乗っていた。 ある日とうとう下駄がペダルにはまってしまい、自転車から降りられず困って いた。下駄を脱げばすぐ降りられるのに…と皆思っていたと思うが、本人は暗 くなるまで方法を見つけられず、ずっと笑顔で挨拶しながら町内をくるくると こいでいた。  
○100円ショップにいた時、外国の人が入ってきて「このリュックも100 円ですか?」と少々興奮気味に店員さんに聞いていた。  
○中学の頃、某大学病院へ知り合いのお見舞いに行ったところ、エレベーター ホールに「学生の学力向上のためにご協力お願いします。」と比較的大きく書 かれた貼り紙があった。何を協力すればいいのか、10数年経った今でもわか らない。  
○どういう経緯かは知らんが、今、歯に髪の毛が挟まっていて取れない。  
○友人は「荷〜造りご〜無用」と鼻歌を歌いながら、某引越センターの段ボー ル箱に自分で荷物を詰めていた。  
○山手線で新宿駅に停車した時「駆け込み乗車をすると電車が遅れて家に帰る のが遅くなるのでやめましょう。」と言っていた。  
○始発駅の電車でしゃべっていたら、偶然友達が入ってきた。そいつをかつい でやろうと「あっちの電車の方が先に出るらしいよ」と友達と二人して言うと、 「じゃお先。」とその友達が出ていった。それを横で聞いていた人達も2,3 人降りていった。数秒後、僕たちの電車が閉まってしまいました。あの時乗り 合わせてた人達の視線が冷たかったのは気のせいでしょうか。  
○東京生まれの父の誕生日は昭和20年3月10日(東京大空襲の日)ということ になっています。空襲で区役所が全焼し、戸籍を作り替えることになった際、 祖母が1年でも早く社会に出したいがために、4月あたりに生まれたのを偽っ て届け出たらしいです。祖母も亡くなった今、父の本当の誕生日を誰も知りま せん。  
○近所のスーパーに「店内には私服警備員が常駐しておりますので、お手回り 品にはご注意下さい」という貼り紙がある。びみょーに違うと思う。  
○先日、私の会社のエレベーターの「鳴った場合は乗りすぎを知らせています」 という注意書きがマジックで修正されていた。「乗」が「太」に変わっていた。  
○私が新入社員で寮生活していたころ、母から電話で「コレステロールが高い から、会社から通知がきたよ」と言うのです。そういえば、健康診断が終わっ たばかり。やっと外出禁止が解けて帰宅した私に母が渡したのは、コレクトコ ールの領収書だった。  
○今やから言うけど…中学生の時に友達から漫画の本(5000円相当)を買うとい って本を受け取ったけど、いまだにお金払ってません。その本は先日引越しの 際に6000円で古本屋に売りました。だから同窓会に行けない私やねん…ごめん ね真理ちゃん。  
○うちの近所のガソリンスタンドのアルバイト募集の看板には「時給:がんば った分だけ 時間:がんばれるだけ」とある。  
○近所の工事現場では、数カ所ある入り口付近の看板全てに「関係者ではない 方以外の入場はご遠慮願います。」と、遠回しに千客万来を表意しています。  
○通勤路の途中に「お好み焼きはまだ」の看板がある。つい最近まで、準備中 なのかと思っていた。  
○トイレから出るとき消灯したら、「わーっ!!」と悲鳴がした。恐ろしくな ってそのまま逃げてしまったが、あの叫び声はたぶん、B.B主任だ。あのあ と、真っ暗なトイレでどうやったのだろう。気になって仕方がないが、聞くに 聞けない。  
○わが夫の自慢はベルトを切らずに使用できること。捨てる分がないので環境 にやさしいと自慢する。こんな夫は元気かって?今日も元気に太っています。  
○私は車を運転している時だけは集中力があると自負している。先日、道路に 何か落ちていたので、うまくよけてその物体を確認しようとした。革靴の片方 と、ドライバーだった。革靴は右足で、ドライバーはマイナスと確認できた時 はなんか嬉しかった。  
○僕の自慢は、ほとんどの友人知人の車のナンバー(少なくとも100台以上)を 覚えていることです。そのせいで友人達には「第二の林家ペー」として変な所 (ラブホやエロビデオ屋さんの駐車場)で見られないよう警戒されています。  
○小学校低学年の頃、「春一番」を春先にひく症状の重い風邪だと思っていた。  
○テレビで駅伝を見ていると、選手と一緒に中継車やバイクも走っているのが 見えますよね。私は幼い頃、あれは車と人間の競走なのだと祖母に教えられま した。でもそれではあまりにも不公平なので車はガソリンの量が決まっていて、 ガソリンがなくなったら押して行くのだと教わりました。私は車がゴールした のは見たことがなかったので、幼心に人間ってすごいなあと思っていました。  
○母はバリバリ大阪弁。美容院で出来上がりを見せられたとき「におてる?」 と美容師さんに聞いて、真顔で「特ににおいませんけど」と答えられた。  
○電子辞書のCMで60代の男性が手紙を書きながら、「これなら分からない字が あっても、すぐひけるんですよ!」と『金輪際』をひいている。いったいどん な手紙を書いているのか気になる。『魑魅魍魎』のおばさんも謎だ。  
○いつもゲレンデに行く途中の店の看板にメニューが書いてあって、「初恋の 味・イワナの刺し身」とある。  
○小学生書道コンテストで、先生にもらった見本を拡大コピーし、それを半紙 の下に敷いて写したもので応募しました。それがなんと入選してしまいました。 当時、派手な祝賀会を開いてくれた皆さん、そして向日葵のような笑顔で喜ん でくれた先生、ごめんなちゃい。   〇東京に住んでいる父は仙台に住んでいる4歳の孫と電話で話すのをいつも楽 しみにしています。先日は「おじいちゃんちは何曜日?」というので、「土曜 日だよ」と答えたところ、「すごーい。僕んちとおんなじだね。」と驚いてい ました。   〇3歳の彼はたまに東京に出てきますが、黄色い看板をみると、「ママ、相談 できるよ! ほらほら、相談できるよ!」と電車の中で大きな声で話すので困 ります。   〇その彼は車が大好きです。「大きくなったらオバちゃんがフェラーリ買って あげるね」と言ったら、「そんなのよりもボクはバスがいい!」と言っていま した。  
○高校の3学期が始まってすぐ、先生たちの車のフロントグリルについていた しめ縄のみかんを、3日で全車食べ尽くして皮だけのお飾りにしてしまいまし た。ごちそうさまでした。  
○数年前まで「ソフトウェア」とは「やわらか素材の服」のことだと信じてい ました。いま、そのソフトウェア業界で働いてます。  
○先日、友人の結婚披露宴に出席したところ、某有名作家が出席されており、 こんなスピーチをされていた。結婚とは判断力の欠如からしてしまうもので、 離婚とは忍耐力の欠如からしてしまうものです。そして再婚とは記憶力の欠如 からするものです。さすが全てを経験された人の話には説得力があると思った。  
○兄と共通の友達夫婦とメールで楽しんでいます。先日兄は「Eメールとやら で遊んでいるようだが、君達も現代文明の奴隷になってしまったのかと思うと、 残念です。」との葉書を送ったとのこと。弟と甥と私でそのことで「現代文明 について行けないんじゃない?」と笑ったら「よし、俺もパソコン買う」と言 いました。  
○高校のとき、ずっと憧れていた文武両道のマコト君とおつきあいができるよう になった。家に遊びにいったとき、彼が母親との会話で自分のことを「マー君」 と言っているのを聞いてしまい、す〜っと気持ちが冷めた。  
○私は「ドリフ大爆笑」のテーマソングを3番まできっちり歌うことが出来ます。  
○手術を受ける患者さんに用意していただくもののひとつに「T字帯」という、 ふんどしみたいなものがあります。ある年配の患者さんに「ああ、えっちふん どしね」といわれ、その方が分かりやすいのかと思い、それ以後は「えっちふ んどし」と説明をしていました。あるとき、何かの記事に「越中ふんどし」と いう言葉を見つけ、固まってしまいました。 (某公立病院看護婦)  
○3歳半の息子が、私のお腹をさすりながら「赤ちゃんいる」と言ったので、 妊娠検査薬を買ってきて検査したら陽性だった。  
○いとこの結婚披露宴に呼ばれて都内の某ホテルに出かけた。「

○家披露宴」 の掛札が見あたらないのでフロントに尋ねてみると「

○家披露宴は昨日です」 と返事が返ってきた。思考能力を失った僕は、その後10分くらいロビーをウロ ウロしていた。  
○僕が通勤で使っている学研都市線というローカルな電車の中での出来事。 車内放送「次はぁー徳庵(とくあん)、徳庵です」 4歳くらいの子「あっ! ボクの好きなやつや!」 母親「それはたくあんやっ!!」 関西人はこうして育ちます。  
○いつものように超満員の総武線各駅に乗っていたときのこと。錦糸町駅で、 乗客の尻押しをしている駅員さんの制服の胸ポケットにボールペンが3本ささ っていて、左端はゴンタくん、右端はたれぱんだだった。朝っぱらから脱力し たけど、結構心が和んだ。  
○私は「名無しの権兵衛」を「習志野権兵衛」だと思い込んでいました。船橋 市在住だったので、隣の習志野市だけが何故全国区なんだろう??と理不尽に感 じながらも、習志野の権兵衛さんは一体何をやらかしたのか、非常に不安に思 っていました。  
○以前「目を開けたままクシャミしたら目玉が飛び出そうとして、視神経が切 れてしまう」という話を聞いてたことがあるんです。うそだろーとは思ってた のですが、実験してもし切れたら嫌だし、と怖くて試せませんでした。やって くれた人がいて助かりました。危険を冒さずして疑問が晴れました。あーよか ったよかった。  
○総武線でヤマンバメイクの3人組に「替わってあげるよぉ〜、おかあさんも ドウゾ〜」と席をゆずって貰った4才の息子。いいエピソードができたなぁと ほほえましく思っていたら、息子がにこにこしながら指をさし「へんなかお」 と言った。車内は凍り付き、私は用もないのに次の駅で降りた。  
○僕が留守中、パソコン関係が全然ダメな母親が電話で CD-ROM を注文したら しい。数日たってから母は言った。「なかなか来ないね、シーディーロボ…」  
○昨晩、怪しげな喘ぎ声の電話が連続2回かかってきた。間髪をいれず、再び かかってきたので私も喘ぎ声で抵抗しようと、セクシーボイスを出したら、相 手は家庭教師先のお母さんだった…。  
○そうあれは小学生の頃だったと思う。超満員電車の中、近くにいた巨乳のお 姉さんの胸に顔をうずめて寝てしまった。これって、痴漢?  
○うちの弟は中学生の頃、母の使っている“乳液”をイヤラしいものと思って いたそうだ。  
○尾崎豊の“I love you”の「それからまた二人は目を閉じるよ」というとこ ろを聞いて、どうすれば二人で夫婦汁になれるのかフシギでした。  
○中学の国語の授業での事。先生が「いいか?動詞は最後の言葉をのばして、 『うー』になったら、動詞だぞ」と教えてくれた。動くぅー、走るぅーなどの 例を挙げてくれた。先生が0君に例を言うように尋ねると、0君は元気よく 「けんどうー」と答えていた。そんな彼もいまでは立派な警察官だ。 PS 0君、「てっぽうー」は動詞じゃないからね。  
○先日、僕の誕生日に、朝起きて母に今日は何の日か訪ねたところ、しばらく 考え込んで「そうそう今日は燃えないゴミの日」と言われた…なんでやねん。  
○24歳学生ですが、実はこの前まで、露出狂のことを露出教と勘違いしてまし た。家からすぐのところにもよく出るらしくて、「あそこに出るらしいぞ、気 をつけろ!」とか聞くと、夜は変な宗教にとても気をつけてました。  
○水戸黄門は身分を隠すためにいつも「越後のちりめんどんやです」と言うが、 つい数年前までそれを「ちりめん丼屋」だと思い、新潟はちりめんじゃこが名 物なんだと決めつけていた。そんな私ももうすぐ25歳。気付いて良かった。  
○【越後のちりめん問屋・その後】僕は「丼屋じゃねーよ、バッカだなー」と いうツッコミをしていました。その投稿を読んだその瞬間まで、越後のちりめ んじゃこ問屋だと思いこんでいたため、彼女に「こんな人もいるんだねー」と 言ったら、「あんた、ちりめんじゃこって…」と大笑いされてしまいました。 ちりめんって布のことだと知った、21歳の春でした…。  
○もう一件、私の思い違いを告白したくなりました。それは悪代官とつるんで いる「回船問屋」です。私はずっと「海鮮問屋」だと思っていました。どうし て、海苔や干物のお店が役人と関係しているんだろうかと。いまだにそう思い 込んでる人を一刻も早く救いたく投稿した次第です。  
○新卒で入社した会社の社長に、「FAX は送る枚数で料金をとられる」と教え られ、2枚以上の FAX は糊で長くつなげて1枚にしてから送っていました。  
○私は「〜していただいて申し訳ありませんでした。」と謙虚な気持ちを伝え ていたはずが、「〜・・・申し分ありませんでした。」と書きまくっていた、 超タカピーな女です。  
○ようやく平仮名、カタカナが読めるようになった息子が、本屋の雑誌コーナ ーでアパートマンション雑誌をさかんに指差して買ってくれと言う。どうやら 「アパマン情報誌」と書いてあるのをアンパンマンの本と勘違いしたらしい。  
○数ヶ月前、小2の娘の机が汚かったのでおもいきり怒った。翌日、娘のメモ 帳の走り書きに「お母さんは自分にあまい」とあった。もっともです。すみま せん。  
○PC のメモリが欲しいので、母に「例えるなら、PC の中の机を3倍くらいに したい」と言うと、「あんたの部屋にそんな大きな机おけないでしょ」と言わ れた。「だから PC の中の…」と言うと、「そんな中に入るわけないでしょ」 と叱られた。  
○うちのおばあちゃんは時代の流行に乗り遅れまいといろいろ勉強している。 この前は、「イントーネッターって便利なんでしょ?」と聞いてきた。  
○まだ純情だった頃、初めて市内のシティホテルで彼を待っていたのですが、 彼が部屋に着いて洗面所から出てきてすごく怒ってるんです。T字形のかみそ りにひげがついているって…、誰か他の男が来たって…。でもそれ、私のわき 毛なんです。どうしても本当の事が恥ずかしくて言えず、別れるはめとあいな りました。ぐすん。  
○あれは20歳の頃。憧れの先輩とのデート中、不意に特大のオ
○ラが出てしま った。彼は素知らぬふりをしてくれたけど、聞こえていないはずがない。ここ は「プーしちゃった」とおどけてごまかそうとしたら、あわてて「屁、しちゃ った」と言ってしまった…。その後、彼とふたりきりで会うことはなかった。  
○数年前、キャベツを冷蔵庫の野菜室に入れて5月の連休に出かけた。帰って みると、キャベツからブロッコリー状のものが生えて野菜室の天井につかえて いた。これで初めてキャベツとブロッコリーが親戚だと知った。その後、冷蔵 庫から出してやると緑色が濃くなって、花びらが4つの黄色い花が一つ咲いた。 でも、土が無かったのでそこまでで枯れてしまった。  
○妹の勤める会社では毎年、創立記念パーティーがある。服装はセミフォーマ ルという決まりがあるが、なぜかウェディングドレスや白鳥の湖などが出没す る。ついに今年「着用してはならない服装リスト」なるものが発表されたが、 「全身タイツ」という項目が含まれていた。  
○ラーメン屋の看板メニューに ラーメン400円 学生 300円 と書いてあった。  
○10年前転勤で札幌に行ったとき、大好きな某牛丼店がないっ!仕方なく上司、 先輩の目を盗み航空貨物で牛丼特盛をタダで送ってもらったのは日本全国さが しても私だけであろう。 (航空貨物会社社員)  
○飲兵衛仲間の中に婦長さんがいる。ある日、用事があって病院に電話して、 「婦長さんお願いします」と言って出してもらったが、一向に話が通じない。 なんと、飲兵衛の婦長は『夜の婦長』だった。1年近くたつが今でも酒の肴に される。  
○【ミラクル常磐線】上野発夜7時台の常磐線はすし詰め状態で、自分の持っ た荷物も人に巻き込まれて見えない。先日車内で東南アジア等で水がめを頭に 載せて運ぶ要領で、自分の頭の上にアタッシュケースを載せてバランスを取っ ているおじさんを発見。彼の真正面になったらそしらぬ顔でいられるだろうか。  
○【春眠不覚暁】春だからかぼーっとしがちな今日この頃。コンビニでスパゲ ティとお茶を買い、家に帰った。は、と気がついたらスパゲティーにスプーン が付いてあり、それで食べようとする自分がいた。  
○【続・ラーメン屋】僕の家の近くのラーメン屋の壁に貼ってあるメニュー  ラメーン   480円  ねぎラメーン 530円  チャハーン  520円 チャハーンはなにか色っぽい。  
○私はこの歳になるまでずっと、掃除機の中はブラックホールになっていると 信じていたのです。小さい頃、母親に「掃除機に吸い込まれたゴミは、どこに いくの?」と尋ねたら、母は「掃除機の中はブラックホールになっていて、い くらでも吸い込めるのよ」と言われ、以来この歳になるまで信じて疑わなかっ たのです。  
○「結婚とは判断力の欠如からしてしまうもので、離婚とは忍耐力の欠如から してしまうものです。そして再婚とは記憶力の欠如からするものです。」 が職場で話題になった。誰かが「じゃあ、独身は何なんだよ〜」 と言った。上司「独身は魅力の欠如じゃないか?」一同、アハハハと笑ったが、 33歳独身(女性)の同僚だけは「セクハラだ!」と怒っていた。  
○あれは大学2年のある日、学食でハデに味噌汁をこぼしてしまい、その帰り に自転車に乗っていたら、雨上がりの路面でハデに転んでしまい、「今日は厄 日だな−」と思いつつ家に帰ったその日の夜、テストをすっかり忘れて帰って しまっていたことに気がついた。  
○一人暮らしをしていて冷蔵庫を持っていなかった頃、1.5リットルのペット ボトルのお茶を買ってきた。当然一回で飲み終わらない為、夏にもかかわらず、 部屋に置きっぱなしにしていた。1週間程経った頃、また飲み始めたら、のど に何か引っかかった。見たらとろろ昆布のような繊維だった。  
○四歳の息子に、不二家の2本入りぺろぺろチョコを買った。息子は主人に 「一人はペコちゃんでしょ、もう一人はだれ?」と聞いた。主人は当然のごと く「ペオだよ」と答えた。「ペコの男版だろ、ペオでいいんだよなぁ。」だっ て。ちょっと疑ってしまった。  
○高校時代、床屋に行ったボクの友人は、床屋の主人に「モミアゲどうします ?」と聞かれた。もみあげの判らなかった彼は「とりあえず、もんで下さい」 と答えた。床屋の主人は「わかりました」と言い、何食わぬ顔でもんでくれた らしい。  
○うちの前は国道だ。真夏の暑い盛りなどは深夜12時を過ぎると、暴走族の けたたましいバイク音で、とても寝付けない。ある晩、例のごとく1台のバイ クがやってきた。このバイク音が曲者で「ブブブブブブブブ、ブービーブービ ー…」注意して聞くと、明らかにムソルグスキーの「はげやまの一夜」を演奏 しているではないか。何だか感心してしまった。  
○ある日、アップグレードの申請をしていたソフトが送られてきた。その後、 「ウィルスに感染している恐れがあるので破棄してください」という電話がメ ーカーから入った。それを聞いた祖母は「汚いから早く捨てなさい!」と険し い顔で言った。祖母は、ソフトが病原菌に感染していると思ったらしい。  
○もうすぐいとこのお姉ちゃんが結婚する。神前結婚らしい。そのことをおば あちゃんに話したら「あたしは老人バードがいいね」と言った。おばあちゃん、 それをいうならバージンロードだよ。  
○私の妹は、新人OLの時「この郵便だしといて。」と先輩から頼まれて封筒 から中身を出したらしい。  
○部長宛ての電話を受けた新入社員が「田中部長はおりません」と言ったので 「そういうときは『田中』はおりませんって呼び捨てでいうの」と教えた。 翌日、また田中部長宛ての電話を受けたその新入社員は「はい、田中ですね、 少しお待ち下さい」と言ったあと「田中〜、

○から電話です」と叫んだ。  
○中学に入りたての頃、好きな女の子ができた僕と友人は、ラブレターを出す ことになった。僕は「ラブレターの最後には、VSとつけて締めの言葉を書く といいんだって。」と友人にアドバイスした。友人は素直に書いて好きな子に 渡したが、その子から「あんた、私と戦いたいの?」と言われフラれてしまっ た。そう、PSとVSを間違って教えて辛い3年間を送らせたのは、僕である。  
○私のだんなは幼稚園のころ、A級歯(永久歯)が抜けた後にはB級歯が生え てくる物だと信じていた。  
○小さいころ「ニンニク」は人間の肉のことだと思っていた。大人はすごいも のを食べるんだなぁと恐れていた。  
○私は中学1年で英語を習うまで、海外に行けば自分の名前もキャシーとかに 翻訳されるものと思っていた。  
○友人達と遊園地へ行ったときのこと。一回転絶叫マシーンに乗った私達の視 界を黒いものがよぎり、そして地面へと吸い込まれるように落ちた。カツラだ った。  
○今朝、学校に行く途中の電車でチンピラにからまれた。 難癖をつけてきたチンピラは、私の荷物を見るなり突然黙ってしまい、 次の駅でそそくさと降りていった。私は大学の射撃部部員なのである。  
○うちの近所のゲームセンターに『近日リニューアル!〜云々』というチラシ が貼ってあった。私はゲーム好きでよくその店を利用していたので、リニュー アルオープンの日を楽しみにしていた。が、2週間後その店は『整骨院』にリ ニューアルされていた。  
○幼稚園の頃、近所の人が船で小豆島に連れ行ってくれた。船で行くところは 全てアメリカだと思っていた私は「ここはアメリカやなぁ」と言うと、その人 も面倒くさかったのか「そうや」と答えた。だから私は「船でアメリカへ行っ たんやでぇ」と幼稚園の友達に得意顔で言いふらした。その後、真実を知った ときの衝撃と動揺は今でも忘れられない。みんな、ウソついてごめんね。  
○先日喫茶店でお茶を飲んでいたら、婦人が連れ立って入ってきた。 その中の1人が店員に「ご注文は?」と聞かれ、おそらくカルボナーラを 頼みたかったのだろうが「ボラギノール」と大きな声で答えていた。 笑いをこらえるのに必死だった。  
○スーパーの特売、138円のヨーグルトの棚の前で「イチッ! サンッ! パ ァ! 」とつぶやく主婦を見た。  
○彼女と高級中華料理を食べに行った時のこと。彼女ははじめて北京ダックを 食べたらしく、大はしゃきで言った。「私、チキンダック食べたのはじめて。 美味しいね。」チキンダックを日本語にすると「にわとりあひる」。なんじゃ そりゃと思ったが、あえて間違いを指摘しなかった。  
○幼い頃から私はバナナが大好きだ。しかし、痛んで黒くなった部分は何だか 嫌で食べずにいた。そんなある日、父は「その黒い部分はあんこだから甘くて 美味しいんだぞ。」と言った。その日を境に、私はあんこ(痛んだ部分)をよ ろこんで食べるようになっていた。今でも黒い部分は甘くて美味しい気がする。  
○私の母は、TVを見ながら裏番組をビデオに録画することを「裏ビデオを撮 る」と言っている。面白いのでそのまま言わせている。  
○うちのおじいちゃんは、ボケ防止のための本を買ってきた次の日また同じ本 を買ってきた。  
○うちの父は芳香剤をゼリーだと思いこんでいた。ある日、訪問販売のトイレ 芳香剤を買って冷蔵庫にしまい込んだ父は、中の食べ物をすべてダメにして、 母に叱られていた。  
○私の89歳になる祖母の下着は、レースびらびらのセクシーショーツだ。  
○遠方に住む義兄が「連休中に彼女と泊まりで我が家へ遊びに来たい」と言っ てきた。「29日と4日だけは避けて欲しい」とメールを送ったら「それでは 29日に行くのでよろしく」と返信が来た。ちゃんと読んでるのかしらね。  
○僕の妹(27歳)は、つい最近まで太陽や月は各国毎に存在すると思っていた。 間違いを教えたところ「マジで!? みんなに教えてあげよう」と張り切って いた。みんな知ってるよ、と思った。  
○高校生の頃、友達と一緒に靴を買いに行ったことがあった。リーボックの靴 が置いてあるのを見た友人が「それ、リー・ボクさんという人が作った靴なん だって」と言った。僕は30歳になるまでそれを信じていた。  
○近所の定食屋の亭主は釣りが趣味らしく、店内にはたくさんの 魚拓が飾ってある。中でも全長1mはあろうか、という魚拓には「針

○号、 糸××、おもり△△、エサ 高校生」と書いてあった。  
○先日、近所の港で開催されたイベントに行った。5人連れのオバ サマから写真を撮って欲しいと言われたので、カメラを構えると「チーズで撮 りましょうよ」と示し合わせたオバサマ方。「はい、チーズ。」の後、ファイ ンダー越しに見えた光景は、口を尖らせたオバサマ達だった。  
○私は幼い頃、祖父の入れ歯を見て「大人って凄い!大人になると自分の歯を 自由自在に取り外しが出来るようになるんだ」と思っていた。  
○小さい頃、時代劇を見て「TVの人は昔にいけるんだー」と感心していた。  
○私の知人は、地球は「宇宙人」が固まってできていると思っていた。科学図 鑑に「地球は宇宙塵が固まってできた…」と書いてあったからだ。当時、漢字 が読めなかった彼は、ふりがなだけを読んでいたらしい。