○近くのリサイクル店の店頭に張り紙がしてありました。「営業時間 朝から
晩まで 休み しんどいとき」こんな生活してみたいと思いました。
○喫煙室のドアを開けたら、結婚間近の同僚があらぬ方に向かって口を歪めて
満面の笑みを浮かべていた。すぐドアを閉めた。
○仮免路上教習中、唐突に「どう思う?」と聞かれ、何のことかと思いつつ、
必死の思いで助手席を見ると、靴下まで脱いだ足を投げ出して競馬新聞を広げ
た教官がいた。何も言えなかった。
○授業中、オナラがしたくなったので椅子からお尻をずらしていったら、ずら
し過ぎてイスから落ちた。その勢いでオナラも出た。
○ダイエーで買い物をしていたら、館内放送で「燃えろ〜若貴ぐ〜んだ〜ん」
という歌がかかっていた。二子山部屋の歌か?と思っていたら、若鷹軍団とい
う意味らしかった。
○手術待機室で脱いだパンツが戻って来なかった。
○歯医者で治療中、歯を削っていた歯医者さんが突然「あっ」とつぶやき治療
が中断、しばらく待たされた後「今日はこれで帰っていいです」と言われた。
いったい何が…。
○ゲームコーナーにたむろっていた6,7人の若い男の子達のピンクや緑の色
とりどりの髪の毛を興味深そうに見つめていた3歳の息子。いきなり彼らに近
寄って行って一言。「みなさんは何星人ですか?」
○うちの母は寝言で「山口ももこがサスペンスに出てなかったよ」と言ってい
た。翌日たずねると「そんな女は知らない」と一蹴された。
○歯医者で予約しておいた日に治療に行けず、行きづらくなった1週間後「治
療に来ないと、どうなっても知らないぞ!」と達筆な字で手紙が来てた。
○歯医者に行った時の事。治療前に先生から「もし痛かったりしたら、左手を
上げてくださいね」と言われた。いざ治療が始まり、やはり痛かったため迷わ
ず左手を上げようとしたら「動かないで下さい」と押さえつけられた。
○道端にぽつんと置かれている古ぼけた石油ストーブに張り紙がしてあった。
「悲しい 誰も見てくれない私」
○夜中にライトをつけ忘れて原付を運転していると、後ろから走ってきた原付
のおにいちゃんが「あぶないっすよー」と注意してくれた。お礼を言おうとそ
ちらを向くと、二人乗りでノーヘル、しかも猛スピードで走り去っていった。
○先輩の下宿している部屋に遊びに行った時、山から降りてきたタヌキが部屋
の中で生米と飲み残しのビールを食べ散らかしていた。タヌキ達はしこたま酔
っ払っていた。
○自転車に乗りのりながら頭をプルプル振ったら、気持ちよかったので調子に
のってプルプルやってたら土手から転がり落ちた。
○母の友達から急に犬をもらうことになったので、父に車をだしてもらうよう
に頼むと「わしは犬なんか飼わんぞ!」と怒られた。結局しぶしぶ運転をして
出かけたのだが、友達の家に着くといきなり「帰りまちょーか」と話しかけな
がら小犬を抱きしめていた。
○留守番電話を再生したら「間違いました、すいません」というメッセージが
あった。とても律儀な人だと思った。
○事故にあい、救急車を呼ぼうと119番を押した。「はい消防です」と言わ
れ「火事じゃなかった」と思い「すいません、間違えました」と電話を切って
しまった。
○うちの母が昼寝をしてるときに「眠い。眠い。」と寝言を言っていた。
○行きつけの歯医者は、いつもラジオの身上相談を聞きながら治療し「これ、
どう思う?」などと聞いてくるが私は口を開けたままなので「あ〜あ〜」しか
言えない。
○母が鍋をしきりにかき混ぜて料理していたので、何を作っているのか覗きに
行ったら、豆腐のみそ汁の豆腐を切らずに1丁そのまま入れてしまったために
おたまで必死にカットしているところだった。
○近所に「ねぎ」という名の犬がいる。先日その犬がいなくなり、そこのおば
あちゃんが、ちくわを持って、ねぎ〜 ねぎ〜 と捜し回っていた。
○急な腹痛で、姉に救急車を呼んでくれと頼むと、姉はのんびりした動作で受
話器を取り「救急車は、いち、いち…ななじゃったかねぇ…」
○バイトをしていて手を深く切ってしまったために病院へ行き、そこで手を縫
ってもらうことになったが、そのときの医者と看護婦の会話。
「俺、小学生の頃、家庭科苦手でさー」 「あら、私は理科が苦手でした」
二度と怪我するまいと思った。
○知人の見舞いで病院に行ったら、屋上でパジャマを着た患者らしい人が隠れ
てコップ酒を一気飲みしてた。
○最近行ってる歯医者さんは助手のお姉さんに「脱脂綿!」とか言って物を取
ってもらっています。先日は「エンピツ!」と言い、本当に鉛筆が出てきて私
の歯に何か書いていました。治療に関係あったのでしょうか?
○自販機で冷たいお茶を買うところを間違えて熱いお茶を買ってしまったの
で海につけて冷やしていて浮くと思って手を離したらそのまま沈んでいった。
○節分の豆まきはすごい人出で、飛んでくるのをつかむのも、下に落ちたのを
かがんで拾うのも大変。しかし前にいる人がかがんで拾う派だったため、わた
しはその人の背中の上に落ちたのを拾うだけだった。楽だった。
○JR京浜東北線に乗ったら、車掌さんが車内アナウンスで「発車まぎわの駆
け込み乗車は転ぶと痛い!ですし、周りのお客さまに『大丈夫ぅ〜?』とか言
われちゃったりしてかなり恥ずかしいのでおやめください。」と言っていた。
○夜中にトイレに行く途中で2歳の甥の滑り台を楽しそうにすべっているうち
の犬を見た。
○4歳の息子と散歩してたら、可愛い小犬がきたので触ってると犬嫌いの息子
は近寄りもしない。「もっとこっち来てみぃ」と手を引き寄せようとすると息
子は大声で「近くで見ると目ぇ悪くなるからぁ!」と叫んでいた。TVじゃな
いっての。
○駅のトイレに入ろうとしたら女性用のトイレからおじさんが「間違えた!」
と言いながらすっごい形相で飛び出てきた。
○エレベータの中で1人熱唱していたら、知らぬ間にドアが開いていた。
○JR京浜東北線のおかしなアナウンス私も聞きました!「次はー上野ぉ〜…
ではありません!」とか「神田ぁ〜と思ったら大間違い!」とかそんなアナウ
ンスなんです。アナウンスをするのって進行方向に対して後ろの人がするらし
いのでどんな奴だろう?と思って電車が過ぎ去るのを見てたら普通のお兄ちゃ
んでした。
○かけ込み乗車した人にむかって「駆け込むんじゃない!!」とどなり、その
あと電車が発車してから車内アナウンスで「京浜東北線は一時間に一本ではあ
りません。かけ込み乗車しないでつぎの電車にのってください」と言っている
車掌さんがいました。
○営団地下鉄千代田線の車掌さんは、次ぎの次が馬橋なのに「次は馬橋〜」っ
てやって、その次に「次も馬橋〜」ってやってました。
○私が聞いた妙なアナウンスは「まもなく扉が閉まります」に始まって「今閉
まってます、閉まってます〜」「閉まりました」の三連続攻撃でした。
○奇しくも、JR京浜東北線のアナウンスですが「次、わかんない。つぎぃ〜
わか〜んな〜い。」駅について見ると「関内」でした。
○京都の地下鉄烏丸線で、四条と言う駅があります。車内アナウンスで「四条
四条だョ」と言ったのを、私は聞き逃がさなかった!周りの人は、派手に笑う
に笑えず、下向いてニヤニヤしてた。
○立川から東京へ向かおうと思い中央線の快速に乗ったところ、車内アナウン
スで「この電車は、各駅はもとより東京まで、一番早く到着する電車です。国
分寺・三鷹あたりで特別快速を待とうと思っているあなた!無駄なあがきはお
やめになって、おとなしーくこの電車に乗っていましょう。」というアナウン
スが流れてきたので、おとなしーく乗っていたら、乗り過ごしてしまった。
○オレの友達は、遥か海の向こうの国々に夢とロマンを求めて、手紙をビンに
詰めて投げたがビンはテトラポットにあたって粉々に砕け散ってしまった。
○妊娠4カ月の検診の時、先生に「時々お腹が痛くなるんですけど。」と言う
と「おへそ出して寝てると雷さんにとられちゃいますよ。」と真剣な顔で言わ
れた。
○体育のソフトボールで、2塁を守っていて相手バッターが打った瞬間に何故
か自分が3塁まで全力疾走した。
○電車の中で寝ていたら肩をたたかれて、はっと起きたらよっぱらいに「姉ち
ゃんよ。いい年してんだから口開けて寝るな。」と何度も大声で注意された。
○同僚がコピー機に向かっていたので順番を待っていると、拡大、縮小の画面
を見ながら「倍率 ドン!」と言ってボタンを押していた。頭の中は懐かしさ
と大橋巨泉でいっぱいになった。
○私が勤めていた歯科医院の院長は、治療が思うように行かないと、地団駄を
踏みながら「チッ!」と舌打ちをするので、患者さんは不安でいっぱいだと思
います。
○特急列車の中で、子どもがワゴンセールが来るのを見て「のどが乾いたから
ジュース買って」と父親に言いました。父親に「口を開けてみろ」と言われて
子供が口を開けた。中を覗き込んだ父親は一言「乾いてない」。それっきり子
どもは静かになった。
○寝転がりながら水を飲んでいたとき、ペットのセキセイインコ(放し飼い)
が寄ってきたので、水を含んだまま何気なく口を開けてみたところ、突如イン
コが口の中に入ってきた。
○ファミレスでバイトしていたときのこと。「お飲物はいつ頃お持ちしましょ
うか?」と言うと「15分後」と答えたお客さん。その後15分は仕事が手に
つかなかった。
○私(小5)が学校に行くと、私と同じパジャマの柄をした服を着た子がきた。
本人はパジャマではないと言い張っていた。
○昔行っていた歯医者さんの隣には鉄工所がありました。待合室で座っている
と「ぎゅいーーん!!!きゅいいいーーーん!!!」と、恐怖感をあおるすさまじい
音がしたものです。
○3歳の息子を歯医者に連れていったとき、診察台に何人も寝ているのを見た
息子が「みんな死んでる!」と叫んだ。
○母が包丁でひどく指を切ってしまい、救急車を呼ぶため私が電話をした。
「歳はいくつですか?」と聞かれ、何で歳を聞くのだろう…?と不思議に思い
ながら「22歳です」とハキハキ答えた。母は当時、44歳だった。
○自転車に乗っていて、ペダルを漕がずに地面を蹴りながら乗っていたら、後
ろから来たパトカーに「前の自転車!ふざけて乗るのはやめなさい」と大音量
のスピーカーで言われた。
○路上教習中、軽自動車に乗ったおばさんがあおってきた。教官がそれに腹を
立て「うっとうしい奴だな」と言い助手席から急ブレーキ。何とかエンストし
ないで立ち直った僕に向かって、教官は上機嫌で「見てみろ!後ろのおばさん
大慌てしてるぞ、ざまあみろ!」と言った。でも急ブレーキには僕も大慌てだ
った。
○発車間際の電車にかけこんできた人が、雨で濡れた床で足を滑らせて仰向け
に転び、丁度閉まったドアに後頭部を思いっきり打ちつけた。
○病院で会計を済ませ、受け取った処方箋の日付を見たら元号が「明治」にな
っていた。
○あるスキー場での呼び出し放送で「××からいらした
○
○さん、お家が火事 です。すぐお戻りください。」と流れていた。
○友達と貧乏旅行に行ったときのこと。ほか弁を買おうと思ったが付近に見当
たらず、人に聞こうとして「あのー」と話し掛けたら「いえ、結構です」と即
座に断られた。
○友達はテニスが好きなので、履歴書の趣味の欄に「テニス」と書いてあった。
特技の欄には「スマッシュ」と書いてあった。
○コンビニでバイトをしていた時、新製品のカップラーメンを持ってきたお客
さんが「これおいしい?」と聞くので、食べた事はなかったが一応「はい、お
いしいです」と笑顔で答えたら「どんな味?」とさらに聞かれて困った。
○先日バスに乗った時、子どもが乗降ボタンをいたずらしていた。すると運転
手が「いたずらするのはやめてください。いたずらするんだったら、他のバス
でやってください。」と言っていた。それでいいのか?
○とあるバイク便を見たら「子どもがいます」というシールが貼ってあった。
あのボックスの中身は一体…。
○長男(4才)に「今、一番大切な物はな〜に?」と聞いたら、即座に「お尻」
とこたえられた。
○歯医者から宝石店へ転職した直後のこと。お客様が商品をお買い上げになり、
それをお渡しする時につい「お大事に!」と笑顔で言ってしまった。
○「シールを集めて送ると、抽選で次の商品が当たります!」という広告を見
たうちのおじいちゃんは「シールはなくしました」とハガキに書いて応募して
いた。
○弟が幼いころ、銭湯から帰ってきたら着替えを入れる袋にふんどしが入って
いた。どこかのおじいちゃんのを間違えて持ってきたらしい。
○久しぶりに小学校のときの文集を読んでみた。修学旅行では「北海道庁」に
行ったはずなのに、ある友達の作文には「国会議事堂」と書いてあった。
○小学校入学前に息子の学校のことをあれこれ知っておこうと、親子で学校に
出かけた。校長室に案内され、教務主任の先生にいろいろ質問をしていると、
退屈になった息子が8枚ほどある歴代校長の写真を見てひとこと。「この人達
って、みんな死んだ人だから飾ってあるの?」ひざが、がくがくした。
○子どものころ、サンリオキャラクターの店に行ったら「3時からゲーム大会
だよ。みんな参加してね。待ってるわ!」というキティーちゃんのセリフを、
店長らしいメガネのおっさんが書いていた。
○小学校のころ、おねしょをして親に怒られるのが恐かったのでパンツを家の
前の雪の中に埋めたが、春になったら出てきた。
○高校のとき同じクラスだった友達は、歌はうまいがレパートリーが少ない。
遠足のバスの中では思い切り「ニッセイのおばちゃん」を歌っていた。
○病院の待合室で正面におじいさんが二人並んで座っていた。二人をジーっと
見つめていた当時5歳の長男は、突然何を思ったか二人に近付いて行き、その
一人を指差して私に尋ねた。「パパ、こっちの方がイジワルじいさんやろ?」
○私の街では、捨てられたアイボが野良犬化して問題になっている。
○近所の庭先でくつろいでいるネコを、ニャーニャーと言ってからかっていた
ら、突然縁側からチクワが飛んできた。
○先日、仕事が忙しすぎて疲れ切っていた父は、お茶をいれようとして茶筒の
中に湯を注いでしまったらしい。
○ケンタッキーでバイトをしていた時のこと。混雑する時間帯が過ぎてちょっ
と暇になり、考え事をしながら洗いものをしていた時、ふいにお客さまが入っ
てきた。とっさに出てきた言葉は「いらっしゃい!」だった。
○庭で草取りをしていた隣のおばさんの声が聞こえてきた。
「キャーッ!ゾウリムシ!」
○初めて訪れた東京ディズニーランドでのこと。人込みの中にミッキーを見つ
けたので「ミッキー!」と走り寄っていったら、鼻でどつかれた。
○図書館で推理小説を借りてきた。最初のページをめくると登場人物の紹介が
あり、名前の下にボールペンで「犯人」と書かれていた。
○電車で痴漢に遭った。頭にきたのでその手首をギュッとつかんで怒鳴りつけ
てやろうと思ったその時「やめてください、やめてください、その手を離して
下さい…」と震える声でその痴漢に哀願された。立場が逆だと思う。
○急ブレーキでつり革につかまろうと出したこぶしが、目の前にいたおじさん
のアゴにヒットした。
○母が朝、急いでお弁当をつくっていた。昼になっておにぎりをほおばったと
ころ、中から具として出てきたのはサカナのかたちをした醤油さしだった。
○私は記念撮影の時、ミニーに耳で2往復ビンタされた。
○1歳の子を背中で眠らせ、3歳の子と手をつないで買物に行った。よせばい
いのに強引に踏み切りを横断したら、背中で眠っている1歳の子に遮断機が直
撃してバウンドした。
○息子が3歳だったころ「今年のクリスマスは、サンタさんに何をお願いした
の?」と聞いてみたら「ちくわ」と即答された。
○朝、犬の散歩をしていたら、登校する途中の小学校2年生ぐらいの男の子が
犬を指差して「その犬、噛む?」と聞いてきた。撫でたいのかなぁと思って、
「ううん、噛まないよ」と笑顔で答えたら「な〜んだ」と非常に残念そうに言
って去ってしまった。噛まれたかったのだろうか…。
○私は理容師ですが、この前お店に来た髪の毛のうすいおじいちゃんは「孫が
来ているので家でゆっくり寝てもいられない」と不機嫌そうに話していました。
イスに案内しておじいちゃんの頭を見ると、赤いマジックでチューリップが描
かれていました。
○トイレに行った時、洋服のボタンが取れて便器に落ちてしまった。用を足す
前だったので「よかった〜」と思って拾おうとした瞬間、ゴーっという音と共
に流れてしまった。手をかざすと流れるトイレを初めて憎らしく思った。
○引っ越し初日のこと。まだ環境に慣れていない犬のタロウが、ドアガラスが
あるのに気づかずに食事中の家族を目掛けて突進してきました。「ドン!キュ
ゥーン」という音がした後、タロウの顔を見てみると鼻血が…ガラスには鼻の
跡がついていました。
○高校に天皇陛下が視察にいらっしゃった時のこと。担任の先生は、天皇陛下
が教室にお見えになったらしっかりした挨拶をしようと色々考えていたらしい
が、動転して口をついて出た言葉は「あ、どうも…」だった。
○ある夜、ふと目が覚めた時間が1時11分だった。「偶然だなぁ」と思いな
がら再び床につき、次に目覚めたのは2時22分だった。「うわぁーっ!」と
いう期待で胸をふくらませた3時33分は、結局緊張のあまり寝られないまま
迎えることになった。
○メル友の女の子と「会いましょう」ということになった。約束の前日になる
と「時間、場所」という件名で「午後6時、
○
○駅西口コインロッカー前」と
いう、なにやらスパイのようなメッセージが届いた。
○母が愛情をこめて作ってくれたお弁当は、いつもおかずがたっぷり入ってい
た。上下を切ったウィンナーは縦にビッチリと詰められていて、友達はそれを
「弾丸ウィンナー」と呼んだ。
○前の席のおじさんが立ち上がったので、座れると思い網棚の鞄をおろしたら、
そのおじさんの頭にヒットした。辞書が2冊も入っていた。
○会社帰りの電車が遅れていた。そこへ車内アナウンスが。「本日、
○×駅で
の人身事故のため電車が遅れております。そのため、この電車は…」ここまで
言って沈黙が流れた。長い長い沈黙の後、次に聞こえてきたのは「お出口左側
です」。
○交差点で右折待ちしていたら、同じく前で右折待ちをしていた新品ピカピカ
のバイクが発進しようとして右側に倒れ、慌てて起こそうとして左側に倒れた。
○私の町の町議会議長は皇太子ご夫妻がお見えになった時、雅子さまに「あん
たなぁ〜」と話かけたそうです。
○ウェイトレスをしていた頃、混んでる時に入口に置いてある「お名前と人数
をお書きになってお待ち下さい」という紙に「とんかつ、2」と書いてあった。
○ケンタッキーでバイトをしていた時、暇な時間にはトレーを拭いていた。そ
こへお客様がいらっしゃったので「いらっしゃいませ!こちらのトレーをごら
んください!」と精いっぱいの笑顔で言い切ってしまった。
○友人と一緒に原付の試験にいった。落ちないかと不安がる私に「大丈夫。原
付の試験に落ちるヤツなんて、『あいうえお』言おうとして『あいうえピー』
と言ってしまうようなヤツだけや」と元気づけてくれた。試験の帰り道、友人
は無理矢理笑いながら「あいうえピー」と連呼していた。
○出張で東京に言った時、満員電車の中で同僚に「確かに、これだけ混んでい
れば、痴漢をやりたくなる奴がいてもおかしくないな」と話したのと同時に、
自分達の周りだけ混雑が少なくなった。
○通勤ラッシュの電車でのこと。降りていく人の波にバッグがはさまれ、必死
で抵抗しているうちに手首にかけていた傘がどこかにいってしまった。動き出
す電車の窓から、私の傘を手にしてホームに立ちつくしているサラリーマンが
見えた。