○「18

○年に(  )がおこった。」のカッコの中には、出来事を入れる のですが、友達の答えは「ペリー」と書かれていました。不思議に思い、聞い てみると、「ペリーが怒ったのかと思ったんだもの…」と言ってました。  
○昔、算数のテストで、間違っているのに
○がつけられていました。偏差値な んぞどこ吹く風という年齢だった私は、先生に言いました。そうすると100 点が98点になおされ、「すまなかったな」と言って先生は点数の横に「正直 100点」というコメントを付けてくれました。  
○中学の社会の時間、先生にさされたクラスの男の子は答えの「ナポレオン」 がわからず、周りの友達に救いを求めました。そして彼は自信満々に「ナポリ タン」と答えました。  
○隣のクラスの出来事ですが、先生がかなり怒ってその授業が説教になったと きのこと。佳境に入り緊張がピークに達した頃合いに先生が決めた一言、 「言ッとんのかっっっ!わかっとる意味がっっっっ!」  
○私の高校時代のこわ〜い体育の先生は、教室で保健体育の授業をしてる時、 ちゃんと授業を聞かない生徒に向かって興奮のあまり「出て行け!もう、お 前の顔なんか、見たくもかゆくもない!」と言いました。  
○高校生の頃の話です。ある日の朝、低血圧の為青い顔をしてた私に向かって 担任が一言。「おまえ、顔がすぐれないぞ。」  
○なぜ母は電話に出るとき「おばんでございます」と言うのか、子どもの私は 不思議に思っていました。あまりにも出る電話ごとに言っているので、母をか わいそうに思い、自分が電話に出れば母は辛い目にあわなくてすむ。私は電話 に出ました。「はい、若いでございます。」  
○小学校の頃、新聞のスポーツ欄で「サヨナラ勝ち」「サヨナラホームラン」 など、「サヨナラ

○」というのを見ると、「この試合を最後に球界から引退 する人がいたんだ、さみしい」と泣けてきたのを、今も新聞で同じ文字を見る と思い出します。  
○うちの4歳の息子は、お札はお金ではないと思っている。買い物に行き、お 札を出しておつりを受け取ると、横からレジの人に「ありがとうございます」 と言い、にこにこして「おかあさん、また、お金もらえてよかったね。また、 お買い物に来ようね。」と言う。  
○小学校1年の頃「ボンデーさん」という宇宙人と文通していた。学校でその ことを自慢したが誰も信じず、数週間後、ボンデーさんからの手紙はすべて4 つ上の姉が書いていたものだとわかったとき、しばらく自分を見失った。  
○私は幼稚園の頃、母親に「30歳になるとだんだん若くなる」と言われ、そ れが本当かウソかということで近所の女の子とけんかした。  
○保育園の友達が「

○くんはおめめ大きいね」と言われているのを聞いて、 自分は?ときき、「△△ちゃんは鼻の穴が大きいね。」と言われたのに対して 「やったぁ!」とガッツポーズをしていたそうだ。  
○仕事から帰って私が着替えをしていると、3歳になる姪っ子が着替える様子 をみていた。そこでストッキングを脱いでそれを姪っ子の目の前に出し「あ、 おばちゃん皮むけた」というと、しばらく呆然として、「おばあちゃーん!」 と悲鳴を上げながら廊下をかけていった。  
○母からクーラーは『弱』が一番涼しいと教えられてきた。今ではエコロジー 先駆者として尊敬している。  
○中学校のテストで、「“法の精神”の著者、フランスの政治思想家の名前を 挙げなさい。」という問題に、とある友人は「モンテスQ」と解答した。テス トが返されたその日から、彼のあだ名は「モンQ」になった。  
○日本史のテストで友人は「光明子」のことを「明太子」と答えました。  
○中学校のときの歴史のテストで「縄文人がすんでいた住居をなんというか」 という問いに対し、友達は「組み立て式住居」と答えていた…。  
○茶道を確立した人はの問いに「千利休」と正解を書いたのに×印が。先生の ところに文句を言いにいったら解答には「千休利」と書いてあった。  
○高校の世界史の授業で、先生がシーザーはブルータスの裏切りに気づいた時 「ブルータス、


○」と言った。さて、何と言った?と言う問いに同級生は 思いっきり「見っけ!!」と答えた。  
○出席を一回もとらなかった大学の授業の試験「この授業は普段どこで行われ ているか答えなさい」  
○小学生の頃、プロ野球では王、長嶋の全盛期でホームラン王といえば王選手 のことでした。王選手が一番ホームランを打ってたので「ホームラン王」とい い、もし長嶋が一番打ってれば「ホームラン長嶋」と言うのだと思ってた…。  
○昔、母を駅まで送ったときのことです。ラジオから手塚治虫の訃報が流れた ときでした。母が「誰が亡くなったの?」と聞くんで「鉄腕アトムを作った人 だよ」と答えました。 「ふーーん御茶ノ水博士がねえ」  
○小さい頃、TVでサンダーバードをみていた僕の嫁さんは「外国人って…… 変。」と、ずっと思い続けていたそうです。  
○小学生の頃「僕らはみんな生きている〜」という歌をずっと「モグラはみん な生きている〜」と歌っていた。すかさずおかんが 「もぐら太陽当たったら死ぬで!!」  
○吉野家で牛丼を食おうと思い「大盛りツユダク」と注文するところを「大盛 りツユダケ」と言ってしまった。  
○小学生のとき、食べ物のパックの裏に書いてある1g当りの「当り」をみて これを送れば何かもらえると思っていた。  
○数学の試験の時に「問題に対しての質問はないか」と先生がいったので 「問
○の答えは何ですか?」と聞くと「馬鹿な事聞くんじゃないよ!答えは一 発だよ!」(計算すれば答えは一発という意味だと思う)と、何故か激怒して 答えました。みんな解答欄に「一発」と書きました。  
○高校の政経の試験で、予告した内容とは全く異なる問題が出ていた。最後に 「辞世の句をどーぞ」と書かれていた。  
○音楽の試験で、ベートーベンの作曲した曲を書きなさいという問に「田園」 と書いたつもりだったが、答案が帰ってくると解答欄には「田楽」と書かれて いた。  
○道徳の時間に「もし道で百万円拾ったらどうしますか?」と先生が聞いた。 「見せびらかす」と答えたら、先生にこづかれた。  
○美術の時間に「印象派の画家を3人答えよ」という問題が出て、とある男子 が「マネ・モネ・ソネ」と書いて美術教師の曽根先生から丸をもらっていた。 「世渡り」ということを知った。  
○卒業後小学校へ遊びに行ったときのこと。音楽の先生がテストの採点をして いた。「この楽器の名前は何ですか?」「イングリッシュホルモン」 (正解はイングリッシュホルン)  
○ぼくは、ちっちゃいとき耳あかのそうじをされるのが嫌で、逃げてばっかり いました。母は「いまにいっぱいになって、聞こえなくなっちゃうぞ〜」とか 「水を吸って、いっぱいになって取れなくなっちゃう」「あたまが割れちゃっ た人もいる」などと言うので怖くてお風呂に入れなくなった覚えがあります。  
○「耳垢を溜め過ぎると、耳垢の中から蛾が発生して、その蛾が耳の中で飛ん で、その時に蛾の羽から出る燐粉が猛毒で、鼓膜にかかると耳が聞こえなくな る」って話を中学二年の頃まで信じてた。  
○ある晩カメムシが我が家へ迷い込んで飛び交っているので、息子に殺虫剤を 持ってくるように頼んだら息子は「どうしよう、にわとり用しかないよう!」 と困ったようにキンチョールを持ってきました。  
○高校の英会話の授業でネイティブの先生が星座について全て英語で話した後 うちのクラスの担任(英語教師)に「あなたの星座は何ですか?」と質問し、 担任は「アイアム ア モンキー」と答えていた。授業の後、担任は「日本とイ ギリスでは干支の動物が違うから気をつけるように」と補足説明してくれた。  
○「性格のフイッチ」を英語だと思っていた。  
○私は生まれて28年間自分の血液型をA型だと思っていて、周りにも「A型 でしょ?」とすぐに当てられていたのですが、この前献血に行ったときB型と 判明。アイデンティティーの崩壊に、めまいがしました。  
○私の友達は物心ついたときからずっと、父親に「動物園だ」といって毎週競 馬に連れていかれていた。小学校の遠足ではじめて本物に行き、「馬だけじゃ ないんだ」と目を輝かせていた。  
○僕が小さい頃、エスカレーターを降りる時「うまく降りないとこのまま吸い 込まれるのよ」といわれ、すいこまれたらまた向こう(乗るところ)から出て くるのだろうか?と思っていました。いまでも降りる時は緊張します。   〇母は、私がストーブに近づきすぎてやけどをしないように「ストーブに触る と、手がハンバーグになっちゃうよ!」といっていた。私はハンバーグを食べ るたびに「これは誰の手なんだろう?」と思っていた。  
○小さい頃父が母のお腹に向かって「男の子が欲しいな」と言っていました。 それを私に見つかり父がとっさに「お母さんにお願い事をすると願いが叶うん だよ」と言ったので、次の日私も母の下半身に向かって「自転車が欲しいな」 っと頼みました。  
○私が幼稚園に通っていた頃、母に「夜遅くまで子供が起きていると宇宙人が さらいにやってくるよ。」と言われてました。幼い私は布団の中で、「UFO に乗れるかも」と思い、ドキドキしながら宇宙人が来るのを待っていました。  
○授業中寝ているところを先生に指名されて、質問が分からないクラスメート に、隣のやつが「好きな球団や、好きな球団」と嘘を教えた。彼は「阪神!」 と答えて教室中爆笑の渦になった。1985年の出来事。  
○物理のテストで「光が横波であることを示す現象として

○メガネを用いる と、水中がよく見える。」という問題が出た時(正解は偏向)、当然のように 「水中」と記入。テストが帰ってくるとそこには「おバカ」と書かれていた。  
○うちの妹は保健体育の試験で、「条件反射を実験で証明した人は誰か?」と いう問題に「パブロフ」という人名が出てこず、「犬」と解答した。  
○英語のテストで、皆目わからなっかたので最後に「神よ、われをたすけたま え。」と書いた。返ってきたテストには「神は、自らたすけるものを助く。」 とあった。  
○味噌汁のことを「


○付」と漢字で埋めさせる問題(正解は「御御御付」) に、友人は「母の味付」と答えていた。採点は△だったが、先生はこの解答が 非常に気に入った様だった。  
○外国人の友達に(日本語はちゃんとできます)「ピザって10回言って」って 言ったら「ピッツァ、ピッツァ……」と10回言ってくれました。そして「じゃ あここは?」と言ってヒジをさしたら「エルボー」と答えてくれました。  
○私のお友達はアメリカに長く住んでいたせいか日本語をよく間違える。この 間まで結婚式で貰うのは「お香典返し」だと思っていた。ちなみにこの人はツ チフマズをアシフマズだと思っている。  
○大学生のころある高校で警備員のアルバイトをしていたのですが、あるとき 電話があり「テニス部の田中さんお願いします。」と言われ、校内放送用のマ イクで「田中部のテニスさん、お電話が入っております。」と言ってしまい、 校内のあちらこちらから大爆笑が聞こえてきた。  
○土曜日、病院に電話をして「今日も営業してますか」と聞いたら、電話口の 看護婦さんらしき人はしばしの沈黙の後、「はい、診療しております」と答え てくれた。  
○社会人になるまでFAXを見た事がなかった私は、送信する時には紙ごと送 られると思い、何度も送信してしまった。  
○高校のときのクラスで起こった出来事です。友人は、部屋が暗いので照明を つけて欲しいという意味で「先生、暗くありませんか?」と言いました。する と先生は不機嫌そうに「私はこういう性格なんです。」    
○試験に「魏志倭人伝」に記してある邪馬台国を統治した女王の名を書け、と いう問題を出したら「久美子」という答案があった。もちろん×にしたが捨て がたい答案であった。  
○大学時代、国文学概論の授業でのこと。ことわざについての穴埋め問題で、 「毒食らわばXXまで」の問いに「それ」と答えた生徒に、教授は大受けして点 をはずんでいた。  
○中学校の1年生の社会(地理)のテストの時のことでした。見まわりに来た 先生が「回答欄は空白にするなよ。何でもええからかけ。」といったので空白 にしては駄目だと思いとっさに「アントニオ猪木」と書きました。後でこっぴ どく怒られました。  
○高校生の頃、理系クラスだったので、地理の授業は先生も生徒もやる気ナシ だった。テストの最後の問題に「おもしろいだじゃれを書け」とあり、友達は 「地理ばっちり」と書き10点減点されていた。  
○父さんはある日水虫のクスリを間違えて点眼してしまい「ぐおぉおーッ!」 とすごい声を発して苦しんでいた。すごい勢いで眼を洗っていた。  
○朝、歯を磨きながら「なんか最近胸焼けがひどいんだよ」と言う父が手に持 っていた物はチューブ入の脱毛クリームだった・・・。  
○父さんは、制汗スプレーと間違えて母のヘアスプレーをワキにシュッシュと スプレーし、その後で「母さん!ワキがねっとりするぞぅ!なぜだ、なぜなの だッ!?」と苦しんでいました。  
○高校のとき、友人の父親がその友人を怒るときに、バカとボケを合わせてし まい「バケ!」と怒鳴ったらしい。  
○自転車を必死にこいでたら左のペダルがとんでいったので拾いに行った。  
○新幹線のトイレ(ドアを横にずらして開ける)の中。名古屋−博多間を本気  で困りながらドアを押し続けたのはもう何年前のことだろうか。  
○シュガーレスインガムと本気で言った友達。  
○ボールに卵を割り入れた時、ボールに卵の殻だけが入っている事に気がつき、  「まさか」と思ってごみ箱を開けてみると、卵の中身がそこにあった。  
○私はきのう、冷蔵庫にいれていたご飯をレンジで暖めるため取り出して、ラ  ップをかけ、また冷蔵庫に入れて「チン!」というのを待ちつづけていた。  
○犬の糞を踏んだ靴を脱いで、片足立ちで草になすり付けてたら、  よろけて生で踏んだ。  
○「巨人の星」がTVで放送されていた頃、父とチャンネル争いになり、父の 「チュータが出るぞ!チュータが出るぞ!」の一言でチャンネルを譲った私が 見た物は伴宙太ではなく、365歩のマーチを熱唱するチータでした。  
○子どもの頃「お前はうちの子じゃない」といわれました。なら私はドコの子 だ?と長年考えたけど、私の顔はどう見ても父さんソックリ…。悩みに悩んだ 結果『母さんが父さんと私を拾ってくれたんだ!』という結論に至りました。  
○小さいときお年玉をもらっては「おっきいもんを買わなあかん。それまでお 母さんがもっとったるわ」といわれ、ラジコンの欲しかった私はずっと我慢し ていました。五年程してそろそろ買えるだろうとお母さんに出してくれと頼む と「何ゆうてんの、あんたの目の前にあるやないの。」そこには引っ越した家 の大きな柱が…。  
○中学2年生のとき、クラスメートの男子2人が教室で殴り合いのケンカをは じめた。ふたりの顔は血まみれになり、クラスは騒然となった。数名の男子が ようやくふたりを引き離したが、ふたりは「メンマや」「シナチクや」とわけ のわからないことをいつまでも怒鳴っていた。よくよく聞いてみると、ふたり が殴り合いを始めた原因は、ラーメンの上にのっている、あの黄色い具の名前 は「メンマ」なのか「シナチク」なのかで議論していて、キレちゃったという ことらしかった。  
○少し大きい帽子を被って道路を歩いていたら、電柱にぶつかった。  
○うちのばあちゃんが、冷蔵庫の中の肌水を飲んだ。  
○中1の夏休み、かつあげにあった。かつあげされる事より、財布に85円し か入っていない事がばれるのが怖くて、財布を探すのに体を触られたときに思 わず「いや〜ん」とごまかした。もっと怖い目にあった。  
○高校生の時、肉とごはんのみの母の手抜き弁当に「これでは寂しすぎる!」 と抗議すると、翌日、ごはんの上に黄色い花が飾られていた。  
○短大の頃、近所に野良猫が出入りしている物置があった。ある時中が見えた ので覗くとグレーのフワフワした子猫たちが2匹くらい床に固まって寝ていた ので、ワーッ、生まれたんだ!と思い近付くと、カビの生えた御飯の固まりだ った。  
○携帯電話の調子がおかしいので息子に見せると「ちょっとかしてみぃ!」と 言われ、結局、息子が私の携帯を持ち、私は息子の携帯を手渡されて受信テス トをすることになりました。呼び出し音とともに息子の携帯画面にあらわれた のは「ババァ携帯」の文字でした。  
○高校の修学旅行の最後の夜。お土産などと一緒に、荷物を軽くしようと洋服 もダンボールに詰めて自宅へ送った。朝起きて、制服も詰めて送ってしまった ことに気づいた。  
○大学の入学式に遅刻して父兄として参加した。  
○小学5年の頃、自転車で真っ暗な夜道を走っていた。もうすぐ怖い墓場の横 を通るので嫌な思いでいたら、ちょうど前に自転車が走っていたので追いつい て一緒に行こうと思い、近づいたら前の人も驚いて逃げる様にスピードを出し た。僕も怖いので必死追いつこうとスピード上げる。 前の人はもっとスピードを出して行ってしまった。多分 僕より怖かったと思う。  
○4歳の娘と散歩している時ヤンキーバイクが爆音で通り過ぎた。 (私)「あんな風になるなよ!」 (娘)「あれ?」 娘が指さしたその先には、たまたま、おばはんが立っていた。おばはんの刺す ような視線が痛かった。  
○朝から母親と喧嘩したという友人の弁当箱に500円硬貨が一枚入っていた。    
○ある日友人が「浜崎あゆみって、相原勇じゃないんだ…」とつぶやいていた。 誰かにだまされていたらしい。  
○息子が5歳の時に一緒にお風呂に入っていたら、息子の鼻毛が伸びていた。 息子に「鼻毛が出てるよ」って言ったら、息子は「僕もう大人になったのかな ぁ?」と言っていた。  
○私が中学生の頃、お弁当に毎日梅干とメザシばっかいれる母にムカツキ超ぶ ちきれたある朝「梅干ばばぁっ」とたんかをきってしまった。その日の昼、弁 当のごはんの中には梅干しが六個埋め込まれてました。  
○真夜中、額を叩く小さな手に、おそるおそる目を開けたら、枕元のカゴから ハムスターが精一杯手を伸ばして叩いていた。いまだにその意味が分からない。  
○私は、高校1年の秋まで、シャーペンの芯はシャーペン先端の芯が出て来る 場所の小さな穴に指を少し汚しながら、入れる物だと思ってました。そして、 正しい挿入場所を、ただの芯の保管場所だと思い、そこに保管しては、芯を替 える度に出して、先端の小さな穴から入れてました。  
○私の友人がある人の葬式に参列していた時のこと。神妙に葬儀が進み、方々 ですすり泣きが聞こえる中、何かの宣伝カーが「♪ぼ〜くっらはみんなー生〜 きってっいるぅー」と歌いながら表の道路を通り過ぎていった。  
○屋根に弁当箱らしき物を乗せて走っている車を目撃した。落とさずに到着し たのだろうか。  
○4歳の娘に「パパがいなくなっちゃったらどうする?」と聞いたら「新しい のを買う!」と元気良く言われた。  
○高校の時、坂道をはーはー言いながら自転車をこいでたら、口にハエが入っ  たことが、二回あった。  
○ある時窓を開けてたら、部屋にハエとハチが入ってきて、必死に追い出そう  としてたらチョウまで入ってきてもっと大騒ぎになった。  
○乗っていたバスの運転手さんが道を間違えた。  
○彼氏とデート(ドライブ)中、前を行く車が、なんだかフラフラしてるなと  思ったとたん右側の後輪が外れて、タイヤが道路を跳ねながら横切って行き  ました。  
○弁当箱の中に朝食で食い残したかじりかけの食パンが入っていた。  
○高校の頃、親に持たされた弁当を開けてみたら一面真っ白なご飯だった。  なんじゃこりゃと半分怒りながら食べ始めたら、下半分がカレーだった。  
○いつも通り保温が効く弁当箱を開くとご飯の器には「そうめん」、味噌汁入  れには「めんつゆ」が入っていた。しかも「氷」付き。さわやかな高校時代  の夏の出来事。  
○母が不在の時、代わりに父親がお弁当をつくってくれた。そのお弁当を学校  で見てみるとおかずが一種類しか入っていなかったので、その夜、父親に文  句をいった。次の日のお弁当には、卵焼き、目玉焼き、ゆで卵、スクランブ  ルエッグの4種類のおかずが入っていた。  
○長野まで家族で出かけて帰る途中の車の中で父が後ろの席の母に話し掛けて  も、まったく返事がないので振り返ったら母がいなかった。どうも、駐車場  で置き去りにしちゃったらしい。慌てて戻ると、そこにはぽつ〜んと母が立  っていた。  
○ケーキ屋さんでウィンドウ越しに「これとこれと…」と、指差してケーキを  注文していたら、お店の人に「名前を言ってください。」と言われ  「山田はなです」と言ってしまった。  
○富士登山をした母のおみやげは『福島の桃』だった。  
○3歳の娘の目にゴミが入って痛がっていたので目薬をさしてやった。『はい パチパチして』と言ったところ娘は目をつむったまま、手をパチパチしていた。  
○クリーニング不要の形状記憶シャツをクリーニングに出したら、たたんだ折 り目がとれなくなった。  
○友達と買い物の途中「ミキサー売り場に行ってるね。」と言ったら「あたし 由紀さおりになんて似てないわよ!」と怒られた。  
○友人は飲酒運転で検問にひっかかり「この白線の上をまっすぐ歩いてみなさ い。」と言われ「こんなもん歩けるわーい!」とおもいっきり走っていった。  
○夜中に目が覚めて、冷蔵庫の中の麦茶でも飲もうと思って飲んだら三倍濃縮 のそばつゆだった。  
○子どもを寝かしつけるために布団の中でお話を聞かせていた。最初は相槌が あったがそのうち反応がなくなった。寝たのかな、と思ってそっと横を見たら 天井を見つめながら鼻くそをほじっていた。  
○退社時、バスに乗り遅れるーとダッシュで更衣室を飛び出したら、思いっき り誰かに上着がひっかかり「ごめんなさい、急いでます!!」と頭を下げたら 消火器のノズルだった。  
○電車の駅を間違えて半分立ち上がりかけて、また座った。斜め前にいたおっ さんが中腰で座る体制で怒っていた。  
○車でガソリンスタンドに行ってガソリンを入れてもらおうとして、給油口の レバーと椅子のレバーを間違えて引いてしまい、そのまま倒れてしまった。  
○カメが電車の線路を上り方面に向かって歩いていた。どこまで行くつもりだ ったのか。スタンド・バイ・ミーみたいでけっこうかっこよかった。  
○友達の家の愛犬ラッキーがある日突然いなくなり、家族で近所を探し回って いると、知らない人に連れられたラッキーをお母さんが発見。お母さんは「も う!このバカ犬どこ行ってたの!」と犬をビシバシ。すると、犬を連れてた人 が「あの〜、うちの犬なんですけど…」。ラッキーはその後無事に戻ってきた そうです。  
○ある事で頭に来た5歳の息子は「男をなめんなよ」と言いたかったらしいの だが、口がまわらず「オレをなめろよ!」と啖呵を切っていた。  
○上京して一人暮しを始めた一日目、女性の音声で留守電を設定していたら、 親がそれを聞き「お前は上京一日目にして女をたらし込んどるのか!!」と次 の日どなられた。  
○母がTVのチャンネルを変えようとしていたが、その手には電話の子機が握ら れていた。  
○出勤時、道に犬のフンがあり「気を付けよ」と思ったが、帰宅時踏んだ。  
○演歌の「コブシを回す」が「拳を回す」でないことに気づいた。  
○お昼前に主任のおなかがグーグーと鳴ったら、係長が自分の携帯の振動音と 勘違いして「もしもし」と電話を取った。  
○高速道路を走っていたら、前の大型トラックが何か落としていった。見ると 大きなコイがはねていた。  
○高速を走っているとパトカーがものすごい勢いで追いかけてきたので、捕ま るかと思ったら追い越して行った。少し先の待避所でそのパトカーが止まって いたので見てみると、警官が吐いていた。  
○高速を大阪に向いて走ってたら、逆方向にニワトリが一羽走って行った。  
○化粧品を買いに行く母に付き合ったら、美容部員に顧客登録の名前を尋ねら れ「名乗るほどのものでもない」と答えていた。  
○散歩の時、犬がやたらに堤防ぎりぎりを歩きたがるので、落ちないようにと ひもを引っ張っていたが、ふと引っ張るのをやめたら案の定、川に落ちそうに なって焦っていた。